REPORT 現場リポート

Freshman's Report 2021 Vol.2 「放送技術部 BS日本マスター」

2021.11.09
放送技術

 

OAに直結! 放送技術部 BS日本マスター編

皆さん、はじめまして!
新人リポートの第二弾は6月から放送技術センター放送技術部「BS日本マスター」に配属された 神尾 が担当いたします。
私は大学時代、座学や実習を通して制作技術という「番組を制作するための技術」について学んでいました。そんな中で取得した無線通信の資格を通して、放送技術という「テレビを放送するための技術」を知り、制作技術とは異なる面白さや魅力を感じ、縁があって日本テレビ番組全般の技術を担当しているNiTRoへ入社しました。
おそらく「放送技術」や「マスター」について詳しくご存じでない方が大半かもしれないと思うので、社会人1年目というフレッシュな視点を通してご紹介していきます。



BSマスター内全体像(2K・4K監視卓全体像)


■私がBSマスター内で行っている業務

BSマスターでの業務は大きく分けて
➀ 監視
② 放送の進行チェックやOA素材の収録・プレビュー
③ 速報などのスーパー送出
 です。

頭に「BS」とついているように、BSマスターはBS日テレの番組全般に携わっており、ポジション的には視聴者に1番近い位置にいます。
➀・②を通して「リアルタイムにテレビで流れている(もしくは後々使う予定の)映像や音声に問題はないか?」「あらかじめ決められた進行(スケジュール)に沿って番組は進んでいるか?」に注意し、絶対にミスは許されないため何度も確認作業が必要です。
また、皆さんに1番馴染みのあるものだと③にあたる、地震速報やコロナ感染者の速報もマスターからその都度手動で送出しています。
これらの業務を全員で協力しながら、24時間365日放送を止めずシフト制で手分けをして、絶えず緊張感を持ちながら行っています。


有事発生に備えて月に一度行われる「速報トレーニング」
 

■配属されてみての心境

大学時代からの念願だったマスターの仕事に携わることができたこともあり、日々新鮮な気持ちで業務に励んでいます。と言うのも、毎日の業務内容自体にあまり大差はありませんが、生放送や災害など何か起きた場合には、それまでとは一変して一気に忙しくなる部署だからです。そして、リモコンをつければ当たり前のように番組表通りにテレビが放送されているのは、その裏側でマスターが安全に運行できるよう直前までチェックや監視を行っているからだということも研修を通して肌で強く実感しました。

マスターはシフト制で動いており、毎週それぞれ決められた公休日が定められています。
趣味が筋トレの私ですが、週に4回はジムに行けるほど仕事もプライベートも充実しています。常に緊張感が伴っているマスター業務から解放される時間が取れるのはとてもありがたいですね!

 


夜勤時の休憩中に行う目覚まし目的の筋トレ

■おわりに

冒頭でも申し上げましたが、NiTRoは何といっても規模が大きく、日本テレビ番組全般の技術を担っていることが魅力の1つでもあります。
コロナ禍で激動の就職活動でしたが、手厚く濃厚な研修と親切な先輩方、そして最終的に自分自身が放送事業の一員として成長し、携われたことを入社1年目からでも実感できるので、NiTRoに入社できて良かったと感じています。
配属されたマスターの立場から、放送事故が起きないようこれからも日々の業務を努めていきたいです。
 


筆者


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