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若手社員が語る!入社3年目社員のホンネ座談会!前編

2023.01.30
社員対談

NiTRoで働くって、どんな感じ?どんな人が働いている?そんな疑問に応えるべく、仕事に慣れてきた
入社3年目に集まってもらって、座談会を開催!赤裸々に語ってもらった様子をお届けします。


■座談会メンバー紹介(上段左から)

(下段左から)



■NiTRoに入ろうと思ったきっかけは?いつくらいから考えていた?


冨樫
まず、元々テレビを見るのが大好きな、根っからのテレビっ子だったので、テレビ業界で働きたいと昔から強く思っていました。その中でも、当時大学で学んでいた音に特化した仕事、音声やMAなど自分の好きなフィールドで働けたら面白いなと思って、テレビ業界を志望しました。そんな中で、なぜNiTRoを選んだかというと、まず日テレが一番好きなテレビ局だったことかな。
あと、NiTRoは一つのことだけでなく、日テレ全体の技術業務ができることが魅力でした。日テレの業務だけじゃなくて、配信の業務もあり、結構幅広くて面白そうだなと思ってNiTRoを志望しました。

 

橋口・八谷
面接みたい!面接思い出してきた(笑)

八谷
自分はVE志望だったんですけど、学生時代は、映像、芸術、理系ではなく文系の学部でした。それでも1から育てるよって言ってくれた環境だったことと、日テレグループのプロダクションで幅広い番組に携われること、あと、希望すればポスプロやマスターなどいろんな業務も経験することができる。将来的なビジョンも考えてNiTRoに入社しました。

橋口
自分もやっぱり、小さい頃からテレビが大好きで、せっかくなら全国の人に見てもらいたい、日テレの番組に携わりたいという思いがあった。大学では機械工学科で機械とかカメラとかに興味があったので、自分にとって一番やりたい仕事があるのが、NiTRoだなと思い入社しました。

田中
俺も映像が元々好きで、テレビとかCM制作会社を受けてました。そんな中、音楽番組の観覧に行く機会があって、その時にカメラマンをみて、なんかかっこよく見えたので「この人になる!!」ってテレビの技術を目指した感じ(笑)
カメラマンだけじゃなくて色々な仕事ができるということ、テレビの枠にとらわれず映像制作できる機会がありそうな会社だったので最終的にNiTRoを選びました。

木村
私は、昔から大勢で何か一つのものを作る文化祭とかが好きだった。テレビもみんなで一つの作品を作るという点で、テレビ業界っていいなって思いました。NiTRoに入りたいって思ったきっかけは、高校生のときに「Woman」というドラマを見て、その作品に心を動かされて、自分もそういう作品を撮りたいなと思って入社しました。

藤原
僕は、映像の編集を個人的にやってたことと、大学の授業で番組を制作する機会があって、本当にその授業が楽しかった。NiTRoのインターンシップに参加し、幅広い業務の体験をして、いろんな質問もして、それを踏まえて、「NiTRoいいな」と思ってそのまま志望させていただきました。あ!志望させていただきましたって、面接みたいに言っちゃった(笑)

一同
(笑)

山岡
僕は昔からテレビが好きなので、いざ就活ってなった時にテレビ関係の仕事に携わりたいな、理系だからやっぱ技術関係がいいなと思って、色々なテレビ局の説明会を受けに行ったんですけど、NiTRoの説明会が僕の中で、人となりというか、アットホームな雰囲気がドハマリして、この人たちと一緒に働きたいなと思ってNiTRoを志望した感じです。

橋口 
人で選ぶっていうのも大事だよね。



■NiTRoってどんな会社?入社前のNiTRoのイメージとのギャップはある?


山岡
僕は、ギャップはなかったですね。いい意味で。説明会で説明してくれた人たちと今働いていて、やっぱり優しいなと、いい意味でギャップがなくて選んで正解だったなあと思います。

木村
私はテレビ業界って、怒鳴られたりするとか絶対あると思ってた(笑)そしたら意外とみんな優しくて。いい意味でギャップでした。橋口は?

橋口
僕も同じで、テレビ局って昔ながらのイメージがあるから、怖い現場だろうなと思って(笑)それを覚悟していたけど、思ったより全然怒られない、怖くない、問題ないみたいな(笑)
だから続けられているのかなというのは結構大きい。多分これから就職活動をする人たちは、会社を選ぶ上で、人も凄い大切にしていると思うから、結構そういう意味ではNiTRoはお勧めだとみんな思わない?

一同
思う思う!

八谷
俺は、仕事面でのギャップが凄くあった。下積み期間がもっと長くて、5年位はカメラアシスタントをすると思ってた。早いうちにVEを担当したり、最近は名ばかりだけど一応チーフとしてついていたりとか、2~3年目でこんな責任を持ってやる仕事が多いんだって嬉しいギャップ。ちょっと大変だけどやりがいがあるって感じてる。

冨樫
音声も、もうこんな前線で仕事ができるんだっていうのは凄く感じた。そこは確かにギャップだったかもしれない。

田中
何年くらいでデビューしたの?一人の音声としてカウントされるようになったのは?

冨樫
それで言うと配属初日から、一人の音声として現場にいったんだ。

八谷
音声とVEって1番組でも2人とか3人とかのチームになっているよね。音声だったらミキサーがトップでその下にオーディオ、VEだったらチーフVEがいて、その下に1,2人つくことができるから、それでカウントされることも含めると、デビューは早いよね。まだ技術的に弱い人がいたら、先輩が補ってくれるみたいな。現場でやりながら学んでいくって感じだった。CVはどう?

田中
CVセンターも早い。配属後1ヵ月ちょいくらいでOAを任され、東京五輪の編集も担当したし、1年経っていないのにスポーツの編集も担当できた。色々と指導されたけどね(笑)
研修が結構手厚いので、自分が目指したいジャンルを、自分で編集して先輩に見せると指導をしてくれて、それを繰り返しているうちに、「じゃあ本番やってみるか?」って振られる感じだった。ポスプロの編集はどんな感じ?

藤原
僕はまだ映像の加工じゃなくて、テロップを基本的に打っているんだけど、テロップを一人で打ち始めたのは、配属1ヶ月後くらい。5分位のミニ番組から始めたんだけど、そこから徐々にステップアップしていって、今では2時間くらいの特番のテロップを7~8割は自分で打ってる。僕は野球が好きで、ちょうどこの前プロ野球珍プレー好プレー大賞なども担当できた!

八谷
え~すごい!大型番組で、自分の意見出せたりするの?

藤原
もちろん、この色は、やっぱり赤から青に変えて欲しいとか、指示いただくようなことはあるけど、基本的にはお任せで、自分の作ったテロップが、そのまま出ることが多いかな。



■入社後はどうやって仕事を覚えましたか?先輩はどんな人?


藤原
テロップに関しては、過去データが残っているので、そういうのを空き時間に見て「こういう使い方があるのか」とか、「こういうデザインがあるのか」など学んで、プラスそのままマネするのではなくて、自分なりにアレンジしてます。報道はどうやってるの?

山岡
なんか最初わからないことだらけで、でも流れを壊しちゃいけないと思って、あまり質問しなかったんだけど、そしたら先輩が、「わからないことがあれば、すぐに聞いていいよ」って言ってくれて、それ以降は分からないこともドンドン質問できるようになり、あ~そういうことかってメモをとって覚えていった感じ。

木村 
報道取材では、研修制度みたいなのがあって、ちゃんと先生がついて、1人のVEとして現場に出られるようになるまで、一緒に機材を触りながら丁寧に教えてくれた。自然に先輩が教えに来てくれる雰囲気がある。あとは、私も山岡と同じで先輩にわからないことを聞いて覚えていった感じかな。

田中
CVセンターでは、まずは建物の外観を40秒つないでみようみたいなことをやって、それが出来たら、次は会談をやってみて、都度チェックしてもらい、いいねってなったら、次はカルチャー、芸能のネタをやって、次にスポーツ。スポーツにも色々つなぎ方があって、楽しく見せたり、格好よく見せたり、感動っぽく見せたり、の3種類のつなぎ方をやってみて、先輩に見てもらい、教えてもらい、独り立ちしていった感じだった。橋口はいろんな部署経験してるよね?

橋口
僕は、3つの部署を経験してて、ちょうど1年くらい前に、希望して制作技術部のカメラに異動してきたんだけど、その前はNiTRoSHIBUYAで藤原くんのようにテロップ入れ作業を1年間くらいやって、その前は4か月くらい田中くんのようにCVで報道の編集をやってた。もちろん最初に配属されたときは、自分が入りたい部署にいけなかったから、結構落ち込んだけど、やってみると意外に楽しくて、テレビ局の仕事ができるというのは魅力的なことで、それがしかも全国で放送されるというのは刺激的だった。でも、やっぱりカメラやりたいって思って希望を言い続けたら叶ったので、願いを聞いてくれる会社なんだなって思ったな。 

で、今カメラ1年目なんだけど、とにかく分からないものがあればすぐに聞く!事故につながることがあるので、わからなければすぐ聞く!あとは、とにかく、いっぱい機材に触れてみる。すると結構自然に覚え、自分で吸収できるので、見るだけじゃなくて触ってみることが大事だと思ってる。VEはどう?

八谷 
中継VEは、中継車っていつでも電源を入れられるわけでもないし、セッティングから放送して、撤収まですぐだから、中継車だけに限ると、自由に触れる時間が少ないので、回数を重ねてどういうことをやっているのか見て、過去の報告書を読んだりとか、あと先輩の体験談を聞きまくった。
あとは、橋口と一緒で空き時間に機材庫で機材を触ったりとか、説明書を読んだりっていうようなことはしてます。箱根駅伝やロードレースなどの中継では、そこでスタジオみたいなものを組んだり、電波をとばしたり、本当に色々な仕事があるので、なかなかまだ覚えている途中って感じ。
ちなみに年末年始は、浦和会場と国立競技場での高校サッカーの中継車VEをやらせてもらいました。

冨樫・橋口
高校サッカーは俺らもいたよ! 

八谷
同期3人ともいたよね。国立に立ったらみんなテンションあがってた(笑)

冨樫
中継の音声で言うと、とにかく現場に出て覚える感じなので、さっきも話したけど、分からないことがあったらすぐに聞く。貫太郎(橋口)とかも言ってたけど、取説読むだけとか、眺めるだけじゃ全然勉強にならないので、実際に触ってみたりとかして、機材の扱い方を覚えたりとかはしてた。で、機材を触っていると先輩が「何してんの?こうやるんだよ」と教えてくれたりする。「そんなことわからないのか!?」みたいなのはなく、みんなめちゃめちゃ丁寧に教えてくれた。


NiTRo入社前と入社後でギャップのあった点、イメージ通りだった点を赤裸々に話してくれた今回の座談会。どうやって仕事に慣れていったのか各部署の様子も伝わってきました。後編では、仕事のやりがい、今後のキャリアプラン、そして就活の経験談など、引き続きホンネを語ってもらいます。お楽しみに!
後編に続く




 


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