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NNNドキュメント'15　「家族のカタチ　女だった私が、パパになる。」（2015年2月放送）の編集により、ポスプロ技術部・馬場勝が、第20回JPPA AWARDS　TVドキュメンタリー部門　映像技術/シルバー賞を受賞致しました。
馬場は過去にもグランプリを受賞しており、今回で4度目の受賞になります。

《NiTRo HP：『JPPA AWARDS 2014受賞』より》

ニュース /archive/pospro/news/2014/05/30/post-10.html

現場リポート http://www.nitro.co.jp/pospro/report/2014/06/12/14.html

この賞は、一般社団法人日本ポスプロダクション協会（JPPA）が、テレビ番組、コマーシャル等における優秀な映像技術、音響技術にスポットをあて、その技術と功績に栄誉を与えるものです。
贈賞式は、5月27日（金）に都内・青山ダイヤモンドホールにて盛大に行われました。

　　　　　　　賞を受ける馬場

馬場勝コメント　
「この作品は、性同一性障害の女性が男になり結婚して子供が出来、家族を作っていくという内容で、子供は匿名の精子提供による人工授精（非配偶者間人工授精＝AID）で出来ました。
いま生殖医療の進歩により、家族のカタチが変わり始めています。しかし｢子供が欲しい｣という願いが叶う一方、医療がどこまで生命の操作をしていいのかという批判があるのも事実。またAIDで生まれた子供たちが遺伝子上の父親を知りたいという動きもでてきています。そういう血の繋がりをこえて家族になる夫婦に密着。
家族とは、親子とは何なのかを問う作品です。
このような賞を頂くのは、何回目でも嬉しく今後の励みになります。ありがとうございました。
NiTRoのポスプロ技術・報道編集の職場には、JPPA AWARDSだけではなくギャラクシー賞やATP賞などの受賞歴があるスタッフもおり、編集部門だけではなくMAやCG、4Kやグレーディングなどに精通しているスタッフもたくさんおります。そんな仲間たちと共に今後もポスプロ業界をリードして行きたいと思います。」

NiTRoは、豊かな人間性と高い技術の融和を表現する組織集団として、さらなる技術力向上を目指して躍進を続けます。