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"パパ育休"とってみたらどうだった?実際取得した社員にインタビューVol2

「パパ育休」、とってみたら実際はどうだった?そんな疑問に応えるべく、実際に取得したNiTRo社員にインタビューを行いました!vol2では、双子のお子様ならではのエピソードや育休を取得するにあたっての不安など、赤裸々にお話してもらいました。(vol1はこちら)

パパ育休を取得しようと思ったきっかけは何ですか?
妻とは以前から育休を取得する計画をしていましたが、双子と発覚したので約1年間の育休を取得することに決めました。
育休取得前の経歴と現在の仕事を教えてください
入社後、ポスプロのNiTRoSHIBUYAにて、ラボ業務(変換・4K/8K編集補助・DIT等)を務め、その後にインフラエンジニアとして編集設備のメンテナンスや保守、8K編集スタジオの設立にも携わりました。近年は、クラウドを活用した編集システムなどの開発を担当し、現在はポスプロの業務効率化と新規事業の開拓に注力しています。

育休を取る際に不安はありましたか?
仕事の面では、担当する部署で大規模な機材更新が予定されている時期に育休を取得したんです。見積もりから会社への提案、ベンダーとの打ち合わせまで全て任されていたため、大きな不安がありましたが、頼りになる同僚たちの支えでスムーズに業務を引き継ぐことができました!家庭の面では、給与の減少が心配でしたが、雇用保険の給付金で約3分の2がカバーされ、かつ税金がかからないので実質的な減額は少ないことを知り、安心したことを覚えていますね。
パパ育休を取得する際、上司や周りの皆さんの反応はどうでしたか?
周囲は反対することなく支持してくれましたね。担当していた業務は、上司からは丁寧な引き継ぎをするようにと指示をもらいましたが、同僚たちの協力によりうまく引き継ぐことができました!
育休中の大変だったエピソード、育休を取得してよかったことを教えてください
育休中は、夜間の睡眠不足が最も大変!!
特に、0歳8ヶ月まで夜通し寝なくて、交互に起きる双子のお世話は大変でしたが、妻とはシフト制で対応しました。十分な睡眠を取ることが、円滑なお世話につながると実感しましたね。大変なことも多かったですが、子どもたちの成長を一緒に見守ることができ、育休を取得して本当に良かったと思います!

復職後の働き方に変化はありましたか?子育てと仕事を両立させるために工夫していることがあれば教えてください
復職後は時短勤務を利用し、子どもたちの保育園の送迎に合わせて働いています。業務は同僚たちに引き継いだこともあり、過負荷なく働けていますね。(後輩が私がやっていた業務をバリバリこなすので少し寂しい気持ちもありますが・・笑)3歳の誕生月まで時短勤務が可能ですし、時短勤務後も、フレックスタイム制を活用し、上司と相談しながら柔軟に勤務していこうと考えてます。

休日はどのように過ごしていますか?
子どもたちが乗り物に関心を持っているので、最近はバスターミナルや博物館によく出かけています!
NiTRoで働くことを考えている方にメッセージをお願いします
男性の育児休業取得や時短勤務の実施は、正直なところ抵抗感がありましたが、会社の制度としてはしっかり整備されており、周囲の理解もあったので、しっかり休業し育児に向き合うことができました。テレビ業界は、長期の休業は難しいと感じている人も多いですが、タイミングなどを見ながら育児休業を取得することができます。ライフワークバランスを重視しても、働きやすい会社だと思います。

NiTRoで働く中で、「パパ育休」「時短制度」をうまく使い、仕事もプライベートも工夫し充実させていることが伝わってきました。全社員がお互いを認め、支え合う風土の会社であり続けるために、NiTRoは今後も引き続き、パパママともに仕事と育児を両立できるよう取り組みを継続していきます。