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2022年度 NiTRoのニューフェイスをご紹介!

2022.04.28
採用

NiTRoの新しい仲間となった新卒新入社員6名をご紹介します。



■入社式
まだまだ新型コロナウイルスの影響が続く中、4月1日には新入社員10名(新卒採用6名、中途採用4名)の入社式が執り行われました。


山川社長から
『おそらくみなさまも入社して色々とやってみたいことがあると思います。今年の桜は満開です。桜はすぐ散ってしまいますが、みなさんはこれからやりたいことで花を咲かせてもらいたいと大変期待をしております。みなさん貴重な「同期」入社の方々ですので、結束をもってNiTRoの会社を盛り上げて歩んで欲しいと思います。会社員として一番大事な務めとは何か︖それは、周囲から愛されること、愛されるような仕事をすることだと思います。但し、これは一朝一夕でできることではありません。焦ることなく、愚直にやり続けて、自らの成⻑につなげてほしいと思います。本日は、本当におめでとうございます。』と激励のメッセージが贈られました。

その後、緊張しながらもそれぞれ希望に満ちた決意表明を行い、NiTRoでの第一歩を踏み出しました。



■研修スタート!
翌日から新卒の新入社員6名は、NiTRoの仕事を理解すべく2か月間の現場研修がスタートしました。
制作技術センター・報道技術センター・ポスプロ技術センター・報道編集センター・放送技術センター・経営企画室と、3名ずつの班に分かれて様々な部署を巡っていきます。

【A班】の3名は、制作技術センターと報道技術センターの研修からスタートです。
2週間にわたり、拠点がある番町スタジオ・汐留スタジオ・四番町中継車庫・報道スタジオなどで番組制作の現場を中心に見学し基礎技術を学びます。

◆ENGカメラを使い撮影研修◆


~新入社員の感想~
撮影研修では、今まで触れたことのない機材に触れ、これが仕事になるかと思うと緊張よりワクワクが勝りました。またテーマに沿って撮影し意図を伝えるという実習を行い、映像だけで伝えたいことを考えて撮影する難しさと、意味を考えて撮影する大切さを学びました。

 

◆中継車研修◆


~新入社員の感想~
スタジオとはまた違い、中継車の狭い空間に多くの機材を効率的にセッティングされていて、ここはNiTRoの全ての経験が積み込まれている空間だと感じました。先輩社員の皆さんが中継車を作る際に拘った場所や工夫した場所などを生き生きと話されていて、早くこの中継車で仕事がしたいと思いました。



◆報道技術センターの研修◆
報道取材・中継・スタジオ研修では、ニュース・情報番組の裏側を見学です。また、国会や報道ヘリコプターなど普段は足を踏み入れることの出来ない場所の見学なども行いました。

~新入社員の感想~
スタジオでは速報が入ると瞬時に放送内容を変えている様子やヘリコプターと無線で話しながら中継をしていた場面を見て、報道の現場は世の中と一緒で動きが止まることは無いのだと実感しました。ニュースを作る現場を間近で見ると、ニュースを届ける一人一人が責任ある仕事をしているのが伝わってきました。中継・ヘリコプターの研修でも事件・事故・災害など何かが起きたらすぐに駆け付け放送する仕事は、想像出来ている以上に大変な業務だと思いますが、とても魅力的で責任感の重い仕事だと感じました。




そして【B班】の3名は、ポスプロ技術センター報道編集センターの研修からスタートしました。

◆ポスプロ技術センターの研修◆
ポスプロ技術研修では、19BOX、丸進ビル、NiTRo SHIBUYA、報道編集を行うCVセンターにて
撮影されてきた素材をサーバーやHDDにデジタイズし、番組の構成ベースとなるオフライン編集を経て、テロップやCGまた色調整などをする。さらにMAで整音、BGM・SE、ナレーションを入れて完成作品を仕上げる過程の研修です。


~新入社員の感想~
編集では、制作的な脳の使い方を駆使し番組構成に合わせ映像をつなぐ編集技術。編集マンそれぞれのつなぎ方により違った作品に仕上がることを体験し編集の奥深さを学びました。
普段なら全く気にしないような細かなことを整えるとそれだけで番組の印象も変化する。それをするのがプロの仕事でした。
またNiTRo SHIBUYAでは、地上波だけでなく4K8Kなどの技術コンテンツにも興味を持ち、高い技術を勉強し新しい事にも恐れずに挑戦していかなければならない職場であること、その最前線の様子を学べた貴重な内容でした。



◆自分で撮った映像でミニ番組を作成◆
各自、指定された時間にあわせミニ番組を作る研修では、構成を考えスマホとデジカメを駆使し、素材となる映像を撮影、その素材を編集し最後にテロップとBGMを付け、自分の声でナレーションしてオリジナリティーあふれる完パケVTRを完成させました。一貫した番組作りを学び、その中でのポスプロ技術の役割と編集業務の実体験をしました。

編集機にはじめて触れる人もいましたが、日に日に機器操作にも慣れ、それぞれ独自のテーマで個性あふれる番組を作ることができていました。


◆報道編集センターの研修◆
報道編集センターのCVセンターは、ニュース・情報番組の編集・収録を主に行うセクションです。OAまでの限られた時間のなかでスピーディーに作業を行ない、短い時間でOAする映像を作るために担当が細分化されていること、視聴者にいかに情報の伝達をすればよいか? など、十数秒のニュースに込めるスタッフの熱意を実感しました。

 

★研修での新入社員6名の感想★ 
・先輩社員の皆さんがどの部署もとても楽しそうに仕事をしているなと実感しました。先輩方に質問した時も優しく指導してくれます。
・先輩⽅は、ただ褒めるだけではなく提案をしてくれる⽅が多く、社員同士で学び合い、そして⾃⾝のスキルアップもできる会社だと思いました。
・技術者はどんな現場でも最高のパフォーマンスをするというプロとしてのあり方や、技術より先に人間性を高めることで次につながる、社会人としてのあり方の重要性を学びました。
・番組を制作する上で人との繋がりが大切なこと。様々な役割があってテレビが作られていることを実感しました。
・多くの事を学び経験していき、早く一人前となれるよう精進していきたいと思いました。


新入社員6名は、様々な現場の研修を受け一人前になれるよう日々学び、自分の夢に向かい歩み始めています!これからの活躍を楽しみにしてください。

 

 

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