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若手社員が語る! 制作技術部 入社1年目~3年目社員対談

2018.03.27
社員対談

若手社員が語る!
今回は制作技術部に配属された若手社員に集まってもらい、就職活動のこと、NiTRoのこと、仕事のこと、そして将来の夢など語ってもらいました。

左から
  ■小林 (入社3年目)    昨年スタジオカメラマンへ
  ■金子 (入社2年目)    現在中継・取材のカメラアシスタント
  ■古森 (入社2年目)    現在中継・取材のカメラアシスタント
  ■柳原 (入社1年目)    現在VE(ビデオエンジニア)修行中


■なんでNiTRoを選んだの?

小林
私はもともとTV業界を目指して、各民放の関連技術会社を受けたんだよね。
女性が結婚や出産しても働き続けられる、なるべく大きな会社が良いかなと思って大きな会社を中心に受けていたわ。

古森
私はそこまで思ってなかったですけど、福利厚生面でも確かにそうかもしれませんね。私は報道の取材カメラマンを目指しているんですが、今は中継・取材のカメラアシスタントで修行中です。先輩方を見ていると将来は希望の部署にいけるかなと思っています。

金子
僕は大学時代にお笑いサークルに所属していて、そこで「見せる手段」として映像に関わり、映像に興味を持つようになったんです。
大学時代に映像作成をしていた時は編集作業が「映像」の要(かなめ)かなと思っていたんですが、入社して配属前の2ヶ月の研修で「撮影」も重要である事がわかり、映像に興味が出てきました。今は古森と同じカメラアシスタントですが、将来はカメラマンとしてお笑い番組に携わりたいという気持ちは変わっていません。
そういえば撮影希望だったのに研修中に編集に興味が出てきて編集に配属された同期もいますね。柳原は?

柳原
僕はもともと撮影志望だったんですが、VEに配属されました。制作技術部に配属された同期3人の全員が撮影希望だったこともあり、自分では全員が希望通りになるとは思っていなかったので、そういう意味では覚悟はできていたので、配属がVEと言われてもあまりショックはありませんでした。ただ「VE」という職種が研修中もあまり明確に分からなかったので、最初は不安な気持ちはありました。今は少しずつ知識が増えるにつれ、面白さがわかってきて「VE」にやりがいを感じる様になってきています。


■NiTRoってどんな会社?

小林
会社に入ってから「NiTRoってこんな会社だったんだ!」って思った事ある?

金子
前もってある程度は調べていたつもりだったんですけど、入社してから、多種多彩の職種があるんだなって思いました。例えば報道でも「スタジオ」「取材」「中継」に分かれているし、今の部署も映像は「スタジオ」「取材」「中継」「ドラマ」と細分化されています。

小林
カメラマンによっては、「スタジオ」と「中継」や、「中継」と「取材」、「スタジオ」と「ドラマ」と兼ねている先輩も大勢いるけどね。

 

金子
そうですね。カメラマンとしてはそういうのに憧れます。あとは自分的にですけど想像もしていなかった仕事に付けたことですかね。

柳原
想像していなかった仕事って何ですか?

金子
僕はこの1年はスポーツ中継のカメラアシスタント業務が多かったんだけど、今年2月にENG取材のカメラアシスタントとして約一ヶ月、平昌オリンピックに出張に行きました。入社2年目でオリンピックに行けるなんて夢にも思っていませんでしたので、本当に貴重な経験が出来ました。

柳原
いいなあ!

金子
お前もVEなんだから、オリンピックにはいつか必ず行けると思うよ。
とにかくその一ヶ月終わった後の達成感はハンパなかったな。

小林
達成感というと、私は最近やっとカメラを少しずつやらせてもらっていて、
自分の撮った画がOAに載るとやっぱり達成感はあるね。

古森
私は箱根駅伝の中継で、あるポイントのアシスタントチーフを任されたんですけど、先輩に怒られながらも無事終わったので、その時は疲れましたけど達成感ありましたね。

柳原
僕も箱根駅伝で収録のあるパートを「VE」として一年目で任されたんです。緊張もしましたが、先輩の助けもあって、無事終わったときは達成感ありましたね。

小林
一年目ですごいね。


■みんなの就職活動は?

小林
一年目といえば、4月にまた後輩が入ってくるね。
ところで唐突だけど就職面接の時に何か注意していた事ってある?
私は「特技」をエントリーシートに書いたのが良かったかも。

柳原
特技って何ですか?

小林
良い音のする指パッチン! (パッチン!と実演)


オー!!

小林
これで受かったとは思わないけど、場が和んだのは確かね。

金子
僕が面接で注意していたのは「質問を受けたらすぐ答えること」かな。黙っていたり、考えて間があくと印象が悪くなると思いますね。

小林
質問にうまく答えられない時に自分が準備してきた言葉にすり替えてしゃべる事があると思うんだけど、それって以外と面接員には分かっちゃうみたいね。

古森
エントリーシートには何か一つ自分に自信を持てることを書いておくと、それについてはうまくしゃべれるから書いておくといいと思います。それと面接員が読みやすいように字はうまくなくても丁寧に書いた方がいいかな。

柳原
放送系の大学に行っていたとか、サークルで「映像系をやってました」などのアピールは隠すことはないと思うんですが、「だから、即戦力になります」みたいなパターンは印象が良くないかもしれないですね。

小林
NiTRoって現場のスタッフが面接をするからね。プロの仕事だから、入社してからゼロから覚えるし、実際に普通の大学から入ってくる人も多いし。「この業界の事をよく知っています」ってことよりも、素直に先輩の話を聞ける人の方が好感度は高いかもしれないね。

古森
面接での基本は「元気」ですかね。声の小さいのは絶対駄目だと思います。
あたりまえだけど。

小林
そうだね。そういえばNiTRoでは何度か会社説明会やってるよね。
その時の志望者の印象もあると思うけど、こんな後輩と働きたいとかある?

古森
やっぱり「やる気のある人」ですかね。あと「チームワークを築ける人」
基本的に大人数で動く仕事が多いですから「チームワーク」は大切ですね。

金子
「コミュニケーション」も大事ですね。
自分はまだ怒られる事も多いですが、普段からコミュニケーションを取って
いると怒られる理由もわかるし、後で反省もできます。

小林
体力も大事だよね。

古森
そうですね。私は普段からその点は注意しています。休みの日に充分休むなどして。

金子
僕は今年一年ゴルフ中継のワイヤレスカメラのアシスタントをやったんですが、選手より先回りして走りまわるので、すごく大変でした。

小林
金子・古森は将来カメラマンになるために何かしてる?

金子・古森
今はアシスタント業務で手一杯で何もしていません。

小林
私は入社後にある先輩カメラマンに勧められて「画角」の勉強のためにスチールカメラを始めて、今も続けているわ。

古森・金子
ヘェー!

小林
あと、空いた時間にカメラを借りて練習したり。

古森
私も頑張ります。


■将来の自分の姿は?

小林
最後にどんなカメラマン・VEになりたい?

金子
やっぱり将来はバラエティのスタジオカメラマンになりたい気持ちは変わっていませんが、今は何でもできるマルチなカメラマンになりたいと思っています。

古森
私も報道の取材カメラマンになりたい気持ちは変わっていません。報道には先輩に女性カメラマンもいるので、私も必ずなれるよう頑張ります。

柳原
僕はオリンピックなどの大きなイベント中継のVEやTDなどを目指しています。

小林
私も今はカメラマンになりたてだから、精進して、もともとやりたかったドラマや歌番組のメインのカメラマンになれるよう頑張るわ。
みんなも夢を実現できるよう頑張ってね。

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