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入社一年目座談会 NiTRo New Blood!

上段左から
■ 喜瀬 制作技術部(映像)
■ 北原 中継・スタジオ技術部(報道スタジオVE)
■ 岸田 放送技術部(マスター)
■ 遠藤 ポスプロ技術部(編集)
下段左から
■ 佐々木 報道取材技術部(VE)
■ 稲葉 制作技術部(音声)
■ 牛島 CV運用部(報道編集)
■ 平野 制作技術部(ドラマVE)

若手社員が語る!
皆さん入社して約一年で久々に顔を合わせたと思います。
今日は入社から一年経っての感想などを聞きたいと思って集まっていただきました。
まずは、学生時代の就活のことから聞かせてください。
■ NiTRoを選んだ理由はなんですか?

岸田
最初はテレビの制作を志望していましたが、なかなか行きたいところが見つからず・・・。
でも映像には関わりたくて、大きな会社でもあるテレビの技術会社のNiTRoに興味が湧いてきて受けてみました。

遠藤
僕はもともとIT関係も視野に入れて就職活動をしていたんです。
でも昔からテレビにも興味があって、テレビの技術も楽しそうだなと思って、日本テレビの現場ができるNiTRoを受けてみました。

牛島
私もテレビの仕事をしたかったのですが、NiTRoのインターンシップに参加して、「NiTRoがいいな」って思いました。
インターンシップではNiTRoの社員の方にお会いしたんですが、会社の雰囲気がアットホームな感じだったからですね。

佐々木
僕はキー局を受けて最終選考で落ちてしまったんですが、次にどうしようかなと思った時に、やりたいことができそうなのがNiTRoだったんです。
先輩社員に知っている方もいて、テレビの技術に関わる全てがあって、いろいろできて面白そうだったからです。
■ 入社前と入社後で何か違うことはあった?
牛島
私の場合は現場配属後もインターンシップの時と同じように丁寧に優しく教えていただきました。

喜瀬
僕は映像配属なんですが、カメラマンはもっと沢山いるのかと思っていたんですけど、想像ほどではなかったんです。
ただ僕自身は中継・取材のCAなので、スタジオカメラマンや報道カメラマンなど、社内には出会っていない人がまだ沢山いるんだということがわかりました。

岸田
私は今はマスターで働いています。
最初は業務を覚えるのが大変だったんですが、今はやっと慣れました。
でも業務内容は奥が深いのがわかってきましたし、もうすぐ後輩が入ってくるかと思うと、私自身がお手本にならないといけないので、もっと色々勉強して頑張らないといけないと思っています。

平野
僕は生田スタジオでドラマのVEをしているんですけど、ドラマの現場の雰囲気は想像していたより、チームの一体感がすごいんです。
ドラマ収録が終わった後の打ち上げもすごく楽しいし、スタッフ同士も仲良くなって、達成感や充実感を感じられています。
喜瀬
入社前と入社後では全てにおいて責任感が違うと思いました。
学生時代とは全く違って気も使うし、何より給料を頂いているので、遊びじゃないし真剣に取り組まないと・・と思います。
稲葉
そうだね。日本テレビの看板を背負っているので、身を引き締めなければと思います。
■ どんな先輩を尊敬してる?

遠藤
自分が仕事でできていないところを「怒る」のではなく、ちゃんと「叱って」くれる先輩がありがたいと思います。
そういう先輩とはプライベートでも仲良くできますね。
それから編集において、制作さんに頼まれた以上のことを提案できる先輩も尊敬できます。
逆に新人の自分にあまり無関心な人はちょっと苦手ですね。
平野
僕もONとOFFがはっきりしている先輩が好きだな。
牛島
私のことを気にかけてくれ、何気なく気づいて助けてくれる先輩が尊敬できます。
私も後輩が入ってきたらそんな先輩になりたいと思っています。

稲葉
私も同じだな。余裕があって行動できる先輩。
技術的にもそうだけど、私が新人の時に知らない方に挨拶するタイミングを見計らっていると、スッと入ってきて挨拶の手助けをスマートにしてくれた時はすごく嬉しかったし、その後もその先輩を尊敬できた。
私も先輩にしていただいて嬉しかったことを後輩にしようと思っています。

喜瀬
僕も牛島さんや稲葉さんと同じなんだけど、後輩に気を使ってくれる先輩が尊敬できるな。
いわゆる面倒見がいい先輩、そういう先輩と一緒に仕事をするとやっぱり楽しいよね。そういう人は制作さんとも上手く付き合っていると思うよ。
逆に苦手な先輩は自分の考えを押し付けてくる先輩かな。例えば「それ当たり前じゃない?」「それ常識だよ」と言われても自分の中では「常識」じゃないことも多かった。
だから僕は後輩が入ってきたら、細かく丁寧に教えようと思っている。

佐々木
僕がいる報道では、的確に自分で判断して動く先輩が尊敬できるな。
あとは何より「視聴者に映像を届ける使命」みたいなものがあって、その意識を強く持っている先輩も尊敬できるし、実際そういう先輩は多いよね。

北原
私が尊敬できるのは、「現場で臨機応変に動ける人」。
知識がないと動けない部分もあるから、勉強して少しでも先輩に追いつけるように頑張りたいと思う。
私はまだ教えてもらう立場だけど、具体的に説明してくれる先輩がありがたいかな。
■ 今の仕事で意識していることは?
佐々木
話は変わるけど、僕は報道の中ではより良い画を撮るためにドローンだったり、360度カメラだったり、新しい機材の撮影を提案することを意識しているんだけど、みんなは仕事上で何か意識してることある?
北原
さっきも話したけど、私は言われたことにすぐ対応できるように日々勉強して準備することを意識してるかな。

平野
ドラマ収録は忙しい時はすごく忙しいんだけど、僕は制作さんのオーダーに「それはできません」と言わないように準備することを心がけているな。
あとはドラマのロケ機材はNiTRoが購入しているんだけど、購入機材の提案ができるよう今勉強もしているんだ。

遠藤
さっき佐々木くんが言っていたけど、僕も視聴者の目を意識している。
編集は最終段階の加工なので質を維持するように考えて編集をしているんだ。
なるべく視聴者が見やすく、わかりやすくなるように自分から制作さんに提案をしているよ。

牛島
私もニュースの編集をしているので、視聴者の皆さんは意識しているんだ。
そのためにいろいろな先輩の編集を見て参考にして、わかりやすい編集ができるよう勉強しているかな。

喜瀬
僕は現場に出ることが多く、周りの人に見られているからコンプライアンスを守ることを考えている。
日本テレビの看板を背負っているということを常に意識してるね。
それから将来的にはカメラマンになりたいので、カメラマンの動きや実際に撮っている画をOAを見てチェックしているよ。
■ 最近変わったことある?

北原
ところで私、最近実家を出て一人暮らしを始めたんだけど、みんなも最近何か変わったことはない?
佐々木
実は僕最近、車を買ったんだけど、駐車場が必要だから、今より家賃が安いところに引っ越したんだ。
牛島
編集という仕事は身体をあまり動かさないので、運動不足解消のために私は最近ジムに通い始めたよ。
平野
みんな仕事に慣れてきたから、いろいろ始めているんだね。
僕も家が遠いから、そろそろ引っ越そうかな。
■ みんなの目標は?

平野
今はドラマのVEでサブ的なVTR収録が主な業務なんだけど、3年後くらいには 一人前のチーフVEになっていたいと思っているんだ。みんなはどんな目標がある?
岸田
私はマスターでのメンテナンスだったり、設備点検等のマニュアルを作って、先生役で後輩に教えられるようになるのが目標かな。

喜瀬
僕は3〜5年後にはカメラマンになっていたいし、できれば4年後のパリ五輪ではカメラマンとして現場に立っていたいな。
それとアメリカの大学に行っていたので、英語を活かせる海外中継や取材にも数多く行きたいな。
遠藤
僕は今はBS放送の番組のレギュラーを持っているんだけど、今後は地上波の番組の編集もどんどんできるようになりたい。
そのためには制作さんからの信頼を得て、指名で新番組の編集ができるのが目標かな。

佐々木
僕はなるべく早く報道カメラマンになるのが目標。素晴らしい先輩カメラマンが 沢山いるので、その方々を目指して頑張ろうと思う。
稲葉
私は、まずは信頼されるフロア音声(スタジオ内にいてピンマイクなどを付けたりするサブ的な音声)になること。そのあとは早くメインミキサーになりたいな。
牛島
私は、今は短いニュースの編集をしているので、早く「真相報道バンキシャ!」などの企画ものの編集を任されるようなりたいな。
北原
スタジオVEは「縁の下の力持ち」的な存在で地味な仕事なんだけど、「現場に北原さんがいれば大丈夫」と安心感を与えられるようなVEになりたいと思っている。

■ どんな人に入ってきて欲しい? また就活中の人へのアドバイスは?

喜瀬
僕は就活と並行して、地元でカメラアシスタントのバイトをしていたんだけど、そういうバイトをするとか、何か準備をすることが大事だと思う。
それとやっぱり業界は挨拶が大事だよね。

佐々木
うん。挨拶は大事だね。僕はいろいろなことに好奇心を持つことが大事だと思う。
テレビ業界は技術でもクリエイティブな仕事だからね。

稲葉
そうだね。いろんなことに興味を持てるといいよね。ちなみにNiTRoの採用面接で私は自然体で自分の興味があることを話したんだけど、面接官には熱意が伝わったのかなと思っている。
遠藤
今ネット媒体が多くなっているけど、やっぱりテレビが好きな人に入ってきて欲しいな。
僕たちと一緒にテレビ業界を盛り上げてくれる人が入ってきてくれると僕たちも嬉しいよね。
