ニュース

日テレグループ合同24時間テレビ内定者研修を行いました!

2018.09.04 採用情報

2018年8月25日土曜日。
今年で41回目となる「24時間テレビ41愛は地球を救う」放送の初日を迎えました。

space_20.jpg 180904_01.jpg

日本テレビの看板番組のひとつである「24時間テレビ」は、日本テレビをはじめNNNネット局各社、日本テレビグループ各社の大勢のスタッフの力を集結して作られています。
NiTRoを含む日本テレビグループ会社では、来年入社の内定者の皆さんに「スタッフの立場になり、五感すべてを使って体験や学習をしてもらいたい」という想いで毎年合同内定者研修をおこなっています。今年もグループ会社合わせて計33名の内定者が参加しました。

 

 

180904_02.jpg space_20.jpg

研修はまず座学からスタートです。
「24時間テレビ」の歴史やグループ会社が番組にどのように関わっているかなど、細かく講義を受けます。
今日は皆さんも現場ではスタッフの一員として周りから見られます」との声に
内定者の皆の背中が、すっと伸びました。

 

 

座学のあとはいざメイン会場の日本武道館へ!
興奮と緊張が入り混じった面持ちでいよいよ研修に臨みます。

今回の研修は、武道館周辺の清掃活動にチャリティーグッズ対応、武道館内・中継車などの見学ですが、内定者の皆さんは清掃やグッズ対応等、放送の裏側でも沢山の人の働きによって番組・イベントが支えられていることを肌で感じたようです。

180904_03s.jpg 180904_04s.jpg 180904_05s.jpg

「24時間テレビ」では放送開始以来、頂いた募金から福祉車両を贈呈しています。
放送当日には武道館の周りで実際の福祉車両を展示しており、内定者の皆さんも訪問入浴車とリフト付きバスを実際に体験しました。
皆さん特別な装備に興味津々。真剣な表情で説明に聞き入ります。

180904_06.jpg 180904_07.jpg

中継車と特設サブコントロールルームはNiTRoの担当です。
数多くの先輩スタッフが働く傍で説明を受けます。
初めて見る機械の数々、モニターの多さ、放送前のきりりと引き締まった現場の空気に驚いた様子でした。

最後に武道館の舞台裏でリハーサルの空気を感じながら照明と舞台セットのお話を伺います。

180904_09.jpg 180904_10.jpg

そしてアリーナへ。まもなく本番!入念な最終チェックが進みます。
スタッフが慌ただしく働く様子、大きなクレーンカメラ、電飾の輝く舞台セット...
近くで目にする迫力と臨場感に、わくわくすると感動の声が。
来年は自分もここで働くのだとモチベーションが高まったようでした。

space_20.jpg 180904_08.jpg

「番組をつくって終わりではなく、それがどこかで誰かの役にたつような機会づくりを体験できたのはとても有意義な時間だった」「非常に沢山の人の力があって作りあげられていることが実際に目でみて感じることができた」
「たくさんのことを知れたのはもちろん、早くこの仲間に入りたい、一緒に番組を作りたいと思えたことが一番の収穫でした」
NiTRo内定者の皆さんから嬉しい感想も聞くことができました。

今年の24時間テレビのテーマは「人生を変えてくれた人」でした。
今回の研修では、各グループ会社の内定者の仲間どうしとの交流もできました。その仲間たちと来年から一緒に仕事ができる喜びをかみしめ、またその仕事によって未来の人生がより良く変わっていってくれればと願うばかりです。

180904_11.jpg
筆者