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■ 緊張の内定式

NiTRoでは10月2日に2018年度入社内定者9名の内定式・施設見学会を行いました。
内定者同士は今までの研修を通して気心が知れていることもあり、和気あいあいとした雰囲気で「内定式」を待っていましたが、取締役の方々が会議室に入ると、最終面接以来の全取締役との対面ということで少し強張った表情にかわりました。まずは代表取締役社長　熨斗賢司より挨拶がありました。

『皆さんは4K・8Kやネットでの番組配信など、ものすごい勢いでテレビ業界が変わってきつつある中で入社してきて、新しい戦力になる。皆さんの志向が「これやりたい！あれやりたい！」というのはあるとは思うが、それは皆さんが知っているテレビのごくごく一部です。NiTRoはものすごい種類の仕事をしている。最初は知らないのは当然なので気を楽にして！これはみんな通ってきた道なので大丈夫！とはいえ学ぶ姿勢をもって元気よくやってもらって、数年後にはNiTRoの戦力になってください。』
内定者は神妙な面持ちで聞き入っていましたが、最後の『その前に卒業してね(笑い)』の一言に会場はどっと和みました。その後内定者一人一人に内定証書が授与されました。

最後に内定者代表からの決意表明です。
「研修の時に先輩社員のやさしさとプロ意識の高さにふれることができ、私はますます皆さんの元で働きたいと思うことが出来ました。同期一同、切磋琢磨し、NiTRoの社員として恥じぬよう日々精進してまいりますので温かいご指導のほど宜しくお願いします。来年4月にはこの同期9名揃って入社出来るよう、残りの大学生活を頑張ってまいります。単位を取得し卒業できるよう頑張ります！！」
緊張感の中、力強いあいさつでした。

■ 施設見学

続いて先輩社員が働いている施設見学を行いました。今回は汐留の日テレタワー内の地上波マスター、BS日本マスター、CMバンク、CVセンター、CGグラフィック室、バーチャル工房、SVスタジオ、気象センターを回り、その後はShiodome19Box、丸進ビルのポストプロダクションセンターと続きました。

地上波マスター	CVセンター

CGグラフィック室	SVスタジオ

Shidome19Box	ポストプロダクションセンター

最後は地下鉄で渋谷に移動し、NiTRo SHIBUYAの見学です。ここではロビーにある84インチの大型モニターで、4K放送と通常の地上デジタル放送(２K)を見比べ、4Kの美しい映像を体感してもらいました。

今回の施設見学会で、将来働く様々な職場、そこで働く先輩社員達を間近で見て、NiTRoという会社の雰囲気を肌で感じ、早く一緒に働きたいと思ってもらえたのなら幸いです。
私たちは、来春から内定者のみなさんとNiTRoの新しい仲間として一緒に働けることを楽しみにしています。