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今年は3日が4月最初の月曜日です。東京では桜満開のこの日にNiTRoは2017年度新入社員13名を迎えました。

■入社当日

午前中に総勢100名を超す日本テレビグループの新入社員合同入社式を行った後、午後から改めてNiTRoの入社式です。

　

まずは、熨斗賢司代表取締役社長から

「入社おめでとうございます。NiTRoはテレビの全ての技術の仕事に関わっています。そこにはみなさんが日ごろあまり意識していない仕事や想像していない仕事が必ずあります。その全てがテレビの放送に欠かせないものです。当然、与えられた仕事をいち早く覚えて戦力になって欲しいですし、みなさんも『カメラマンになりたい』などの希望もあるでしょう。しかし一つの仕事のみにとらわれず、いろいろな仕事を経験して技術のプロとして全体を見渡せる人間になってほしいです」

との挨拶があり、続いて各役員、センター長からも一言いただきました。

何しろ、役員、センター長勢ぞろいのうえ
距離が近い！
まるで最終面接のときのようです。
「緊張するな」という方が無理というもの。
みんなものすごく真剣な面持ちで聞いていました。






そして、今度は新入社員の「決意表明」です。
「何事も全力で取り組みます！」
「３年後のオリンピックでは必ず戦力になります！」
「体育会系なので体力と根性には自信があります、頑張ります！」



など、短いけれど力強い「決意表明」でした。


■次の日からは

入社翌日から早速、研修が始まりました。まずは、日本テレビグループの合同研修に参加。
社会人として、メディア業界で働く者が必ず守らなければならない情報管理やハラスメント防止についての研修から始まり、模擬番組を制作する「映像制作研修」も行いました。

そして、NiTRoの単独研修に突入。
ここでは座学が中心です。(研修も「仕事」なので寝ちゃダメです-笑)
毎日の勤務報告の方法や会社のメールの見方などのガイダンス、NiTRoの組織の事、技術会社としてのコンプライアンス、テレビ技術の基礎知識などなど...NiTRoの一員となるために知っていなければいけないことは山ほどあります。



きっと学生時代とは違った内容ばかりだったのでしょう。毎日、終業時間には「あまり体は動かしていないけど頭の中がパンパン」でもうグッタリという感じでした。


■4月も半ばになり

そして、いよいよ各部署での現場研修が始まる前日、「新入社員と若手社員、役員との懇親会」が開かれました。
会社の「えらい人」は役員の5名のみ。後はみんな入社3年目くらいまでの年の近い者同士です。
新入社員にとっては研修の現場で初めて先輩に会うよりも、この機会にお互いに顔見知りになっていた方が良いですし、仕事の具体的なことも聞けるとてもいい機会です。
社長の乾杯とともに懇親会はスタートしました。

　

この会は毎年のことながら、さすがに年が近いだけあって打ち解けるのに時間はかかりません。あっという間に会話が盛り上がり、にぎやか(過ぎて)で隣の人との会話もできないくらいでした(笑)
今日が初対面とはとても思えませんし、写真を見てももう誰が新人で誰が先輩なんだかわかりません...





仕事は「コミュニケーションが一番大事」とよく言われますが、これなら大丈夫！！
NiTRoの仲間が13人も増えたことはとても嬉しいです。
新入社員は今日も現場研修に励んでいると思います。実際の仕事を体験し、肌で感じて一日も早くNiTRoの戦力になって欲しいです。



先輩社員のみなさま、厳しくも暖かいご指導をお願いします。