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内定者のみなさんようこそ!

2016.10.20 採用情報

10月3日(月)NiTRoでは2017年度入社者の内定式と職場見学会を行いました。

image_01.jpg内定者同士は今まで研修などで顔を合わせているだけあって打ち解けた雰囲気でしたが、NiTRo取締役と対面すると...
全取締役と対面するのは最終面接に続き2回目です。もちろん最終面接のときも緊張したでしょうが、選考とは違う、「内定式」の雰囲気に、みんなかなりガッチガチです。





まずは代表取締役社長 熨斗賢司より、image_02.jpg挨拶がありました。
『今、日本テレビは視聴率トップにいるが、同じことを続けていてはすぐにその座から滑り落ちてしまうかもしれない。
4K、8Kをはじめ技術の革新はどんどん進んでいくとともに、インターネットなどコンテンツの「出口」はますます多様化していく。
このような状況の中で先輩からノウハウを学ぶことはもちろん重要だが、いつも「自分に何ができるか?何か新しいチャレンジはないか?」を考えてほしい。』
内定者は神妙に聞き入っていました。その後一人ひとりに内定証書が授与されました。

最後に、内定者を代表して1名から決意表明です。
「若い力を生かし、一日も早くNiTRoの戦力となります!」と、文字にすると普通になってしまうのですが、内定者代表という緊張感の中、元気で堂々としたとても良い挨拶でした。
どうやらこの決意表明は、内定者同士が連絡を取り合って考えたものだと聞いて、今から始まっている同期意識に嬉しくなりました。

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image_05.jpg午後からは各職場の見学です。まずは放送技術センターの現場。放送局が最後に番組を送り出すところがマスターコントロールルーム(通称:マスター)です。ここでは番組やCMが正しく放送されているか常にチェックし、不測の事態に備えます。またニュース速報の送出や急な番組変更への対応など、まさに「放送局の最後の砦」。業務中の見学なのでNiTRoスタッフの緊張感がそのまま内定者に伝わっていったようでした。



次はポスプロ技術センターの現場。最初にニュース番組の素材収録や送出、編集を行っている「CVセンター」、グラフィック素材を作成している「CGグラフィック室」。続いて編集、MAなどのポスプロ業務を行っている「SHIODOME19BOX」を見学しました。どこの部署も一目見ただけでは違いが判らなかったかもしれませんが、各部署の説明を聞いてそれぞれが誇りと自信をもって「異なる」仕事をしていることを知ってもらいました。

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そして麹町に移動して制作技術センターの大型中継車。ここでは実際にカメラなどの機材の電源を入れたNiTRoの中継車「OB-X」を見学。先輩から中継業務の話を聞いたり、カメラやスローモーションの機材を触ったりして、まさに興味津々。未来の自分を想像していたのかもしれません。

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さらに駆け足で渋谷に移動して、「NiTRo SHIBUYA」。ここは業界に先駆けNiTRoが作った4K対応のポスプロ施設です。4K番組制作のための最新機材がずらりと並びます。編集作業を見学しながら、まだ地上波では放送されていない4Kならではの美しさに驚いていました。
ポスプロ志望の内定者にとっては憧れの職場になったと思います。

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今回、内定者のみなさんがこれから働く『場所』、そこで働く『人』に接することでNiTRoの雰囲気をつかむ非常によい機会になったのではないでしょうか?
限られた時間でしたが、NiTRoが果敢に番組作りにチャレンジし業務している姿勢を感じてくれたなら嬉しいです。私たちは来春から内定者のみなさんがNiTRoの仲間として一緒に仕事をすることがとても待ち遠しいです。

最後に筆者の心からのお願い。
「卒業だけはしてくださいね!!」(笑)