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毎年趣向を凝らして好評(？)を頂いているNiTRo忘年会。
今年は、お世話になった方々、年末年始の特番を控えているスタッフを元気づける意味も含めて
バンドによる生演奏でおもてなしをすることとなりました。

12月9日(水)午後6時30分
会場は麹町ビル南館4階のNiTRo cubeスタジオ。今年も150名を超えるお客様にご来場いただきました。

演奏していただいたのは、石毛杏子さん率いるSax、Trumpet、Tromboneの女性3名のトリオ
「Tri-O」(トライ・オー)とその仲間たち。クリスマス・ソングや日本テレビの番組にちなんだ曲をジャズにアレンジしたナンバーで、会場はさながらジャズクラブの様相。来場者は食事の手を止めて、生演奏に聞き入っていました。

実はこのライブステージには、もう一つの意味がありました。この貴重な機会を活かした若手社員の研修です。日常ではなかなか経験できないジャズのライブ収録。固定2台を含めてカメラ6台と音声ミキシング、さらに収録後の編集と、技術者の卵たちにとって格好の"教材"にもなりました。

会も後半に入ると、熨斗社長が飛び入り参加。すると自称スティービー・ワンダー(NiTRo初代社長)が「Hey め～ん！」と言ってキーボードへ。
即興デュオでビリー・ジョエルの「New York State of Mine」を演奏、会場を大いに盛り上げました。

笑いと興奮に包まれて2015年の忘年会は終了。
この一瞬の息抜きのあと、NiTRoスタッフは「箱根駅伝」「高校サッカー」に向けた"戦闘モード"に入ります。

ことし一年、NiTRoをありがとうございました。来年もNiTRoをどうぞ宜しくお願いいたします。

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