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11月18日～20日、千葉市の幕張メッセで開催された
国際放送機器展「Inter BEE 2015」。
今年もテレビや映像制作などに興味を持つ学生さんが
沢山【NiTRoブース】に来てくれました！

ブースでは現場で実際に使っている4Kカメラに触れたり、
現役の技術スタッフと「現場のこと」「技術のこと」など、
ざっくばらんにお話をしてもらいました。

今年の【NiTRoブース】の目玉は、ベテラン社員だけではなく、
『新入社員』が説明員として参加したこと！

学生のみなさんに一番近い存在である新入社員には質問しやすかったようで、
「仕事についての質問」や「担当している業務のおもしろさ」
「やりたいことに向かって頑張っていること」などを興味深く、熱心に聞いていました。

そしてブースでは、今年リニューアルしたNiTRo「職場紹介」、
7月に完成した「新中継車OB-X」、
完全4K対応のポスプロ施設「NiTRo SHIBUYA」をビデオで上映！
「送出・監視」や「写真技術」の仕事など、
今まで気が付かなかったところでも
NiTRoが活躍していることを理解してもらえたと思います。
少しでも疑問が解け、
放送・技術に対する関心、好奇心が膨らんでくれていたら嬉しいです。

また併設されたJPPA(日本ポストプロダクション協会)主催のフォーラム会場、
「Asia Contents Forum 4K Theater -JPPA DAY-」では、
NiTRo社員が「4K撮影とDIT」と題した講演をしました。
4Kで撮影した「五感で旅する世界の美術館」について
実体験をもととした番組作りの注意点とDIT(デジタル・イメージ・テクニシャン)の役割、
さらに今話題のHDR(ハイダイナミックレンジ)の説明や今後のビジョンについて、
多くの来場者に聞いていただきました。

3日間、たくさんの方に【NiTRoブース】に足を運んでいただき、ありがとうございました。
これからもNiTRoを知ってもらえるよう励んでいきたいと思います！