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「夢は牛のお医者さん」という

テレビ新潟が制作したドキュメンタリー映画に

ＭＡで技術協力しました。

この映画は、

小学３年生の少女が牛との出会いから

獣医師として活躍するまでの

２６年間を追ったドキュメンタリーです。

「東日本大震災からの復興を精神的に支えたい」

と映画化に踏み切られたものです。

「ズームイン朝」や「ＮＮＮドキュメント」で放送されたときから、

ＮｉＴＲｏは関わって来ました。

３月２９日（土）より東京・新潟で同時公開されます。

[東京]　ポレポレ東中野 http://www.mmjp.or.jp/pole2/

[新潟]　新潟シネ・ウインド  http://www.cinewind.com/

　　 　 十日町シネマパラダイス http://www.t-cinepara.com/

　　    高田世界館 http://www.baba-law.jp/sekaikan/

是非、ごらんください！

                      

ストーリーは、

昭和６２年、

新潟県の山あいにある小さな小学校に

３頭の子牛が入学しました。

当時、小学３年生だった高橋和美さんは、

病気がちだった牛の世話を続けるうち、

いつしか「牛のお医者さん」になる夢を膨らませてゆきます。

親しんだ牛との辛い別れもありました。

それでも、高橋さんは夢を叶えようと、

難関の国立大学獣医学部に入学するために、

親元を離れ、下宿までして

遠くの高校に通いました。

そして、夢は叶ったのです。

ペットではない「家畜」のお医者さんとなった高橋さんは、

母となり、かけがえのない「いのち」と向き合いながら

今日も闘っています。