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2016年度新入社員 報道スタジオリポート その2

2016.09.16 制作技術

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朝夕の風が少しずつ涼しくなり、木の葉が色づき始める9月半ば、気づけばもうすぐ入社して半年です!
新入社員の現場リポート2回目は、MA志望の新堀が担当します。

■ニュース1サブの引越しimage1.jpg
9月5日に、地上波の報道番組(Oha!4/news every. /NEWS ZEROなど)を制作しているサブコンの引越しがありました。
日本テレビの報道フロアーには主に地上波の報道番組を扱うニュース1サブ(N1サブ)と、主にCS番組を扱うニュース2サブ(N2サブ)の2つサブコンがあります。
前回の新入社員リポートにもあった通り、今年はこれらのサブコンの更新工事を行なっています。
image2.jpgまずは7月末からN2サブの機能をSKYサブに移し、続いて9月5日から11月末まで地上波の報道番組をN2サブからOAします。そのため8月中は、N2サブで地上波番組の運用ができるように工事が進められていました。CS放送である「日テレNEWS24」に比べ、地上波番組は規模が大きいので、地上波放送用の機材を増やす必要があるからです。その後、空いたN1サブから更新工事が始まっています。


■サブコンとは?
ところで「サブコン」とは、サブコントロールルームの略で、日本語では副調整室と呼ばれます。サブコンはカメラやVTRの画を切り替える"スイッチャー"や、"オーディオミキサー"、"照明卓"、カメラの色などを調節する"VE卓"といった、番組作りに必要な機材の詰まった部屋です。本番中はディレクターさんが、ここから各所へ指示を出しています。

■私の業務
私は日テレタワー内報道フロアーの仮設スタジオでの音声・カメラ業務の他に、マスターと呼ばれる業務もしています。放送業界でマスターというと、「正確に番組が放送できているか監視している場所」、通称マスターコントロールルーム(主調整室)のことを指しますが、「日テレNEWS 24」を制作する過程にも、マスターと呼ばれる業務があるんです!
ニュース専門チャンネルである「日テレNEWS 24」は"生放送"と"収録された映像"を組み合わせて放送しています。そのため生放送と収録映像の切り替えが必要になります。この切り替えを行い、映像が止まることなく放送されているかを監視するのがマスター業務になります。
業務中は監視するだけではなく、予備のテープを収録して、何か問題が起きた時に対応できるよう常に準備もしています。

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場所は SKYサブの奥。SKYサブに移る前のN24マスターでは、この切り替え作業はAPSと呼ばれる "自動番組制御装置"で行っていましたが、代替運用の今は人の手で切り替えています。1秒のずれでも放送事故に繋がる緊張する仕事です。そこで操作ミス防止のため、機材の周りにはたくさんの注意書きが貼ってあります。

■さいごに
image5.jpg今回リポートを書くにあたって、自分の仕事を説明する難しさを感じ、まだ専門知識が曖昧なのだと自覚しました。考えていることをスムーズに言葉にできるよう、理解を深めていきたいと思います。

「日テレNEWS 24」のスタジオ、サブコン、マスターの代替運用が始まって一か月が経ち、報道フロアー勤務にも慣れてきました。でも、油断は禁物。ミスをしないようこれからも緊張感を持って業務にあたっていきたいと思います!

 


arrow_l.jpg 2016年度新入社員リポート その1 arrow_space.jpg 2016年度新入社員リポート その3 arrow_r.jpg