社員対談

若手社員が語る! 制作技術部 入社1年目~3年目社員対談

若手社員が語る!
今回は制作技術部に配属された若手社員に集まってもらい、就職活動のこと、NiTRoのこと、仕事のこと、そして将来の夢など語ってもらいました。

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左から

  ■小林 沙祐里 こばやし さおり (入社3年目) 昨年スタジオカメラマンへ
  ■金子 紘之 かねこ ひろゆき (入社2年目) 現在中継・取材のカメラアシスタント
  ■古森 亜実 こもり つぐみ (入社2年目) 現在中継・取材のカメラアシスタント
  ■柳原 拓実 やなぎはら たくみ (入社1年目) 現在VE(ビデオエンジニア)修行中


 

■ なんでNiTRoを選んだの?

小林
私はもともとTV業界を目指して、各民放の関連技術会社を受けたんだよね。
女性が結婚や出産しても働き続けられる、なるべく大きな会社が良いかなと思って大きな会社を中心に受けていたわ。

古森
私はそこまで思ってなかったですけど、福利厚生面でも確かにそうかもしれませんね。私は報道の取材カメラマンを目指しているんですが、今は中継・取材のカメラアシスタントで修行中です。先輩方を見ていると将来は希望の部署にいけるかなと思っています。

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小林沙祐里 古森亜実

金子
僕は大学時代にお笑いサークルに所属していて、そこで「見せる手段」として映像に関わり、映像に興味を持つようになったんです。
大学時代に映像作成をしていた時は編集作業が「映像」の要(かなめ)かなと思っていたんですが、入社して配属前の2ヶ月の研修で「撮影」も重要である事がわかり、映像に興味が出てきました。今は古森と同じカメラアシスタントですが、将来はカメラマンとしてお笑い番組に携わりたいという気持ちは変わっていません。
そういえば撮影希望だったのに研修中に編集に興味が出てきて編集に配属された同期もいますね。柳原は?

柳原
僕はもともと撮影志望だったんですが、VEに配属されました。制作技術部に配属された同期3人の全員が撮影希望だったこともあり、自分では全員が希望通りになるとは思っていなかったので、そういう意味では覚悟はできていたので、配属がVEと言われてもあまりショックはありませんでした。ただ「VE」という職種が研修中もあまり明確に分からなかったので、最初は不安な気持ちはありました。今は少しずつ知識が増えるにつれ、面白さがわかってきて「VE」にやりがいを感じる様になってきています。

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金子紘之 柳原拓実

 


 

■ NiTRoってどんな会社?

小林
会社に入ってから「NiTRoってこんな会社だったんだ!」って思った事ある?

金子
前もってある程度は調べていたつもりだったんですけど、入社してから、多種多彩の職種があるんだなって思いました。例えば報道でも「スタジオ」「取材」「中継」に分かれているし、今の部署も映像は「スタジオ」「取材」「中継」「ドラマ」と細分化されています。

小林
カメラマンによっては、「スタジオ」と「中継」や、「中継」と「取材」、「スタジオ」と「ドラマ」と兼ねている先輩も大勢いるけどね。

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金子
そうですね。カメラマンとしてはそういうのに憧れます。あとは自分的にですけど想像もしていなかった仕事に付けたことですかね。

柳原
想像していなかった仕事って何ですか?

金子
僕はこの1年はスポーツ中継のカメラアシスタント業務が多かったんだけど、今年2月にENG取材のカメラアシスタントとして約一ヶ月、平昌オリンピックに出張に行きました。入社2年目でオリンピックに行けるなんて夢にも思っていませんでしたので、本当に貴重な経験が出来ました。

柳原
いいなあ!

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お前もVEなんだから、オリンピックにはいつか必ず行けると思うよ。
とにかくその一ヶ月終わった後の達成感はハンパなかったな。

小林
達成感というと、私は最近やっとカメラを少しずつやらせてもらっていて、
自分の撮った画がOAに載るとやっぱり達成感はあるね。

 

古森
私は箱根駅伝の中継で、あるポイントのアシスタントチーフを任されたんですけど、先輩に怒られながらも無事終わったので、その時は疲れましたけど達成感ありましたね。

柳原
僕も箱根駅伝で収録のあるパートを「VE」として一年目で任されたんです。緊張もしましたが、先輩の助けもあって、無事終わったときは達成感ありましたね。

小林
一年目ですごいね。

 


 

■ みんなの就職活動は?

小林
一年目といえば、4月にまた後輩が入ってくるね。
ところで唐突だけど就職面接の時に何か注意していた事ってある?
私は「特技」をエントリーシートに書いたのが良かったかも。

柳原
特技って何ですか?

180327_09.jpg小林
良い音のする指パッチン! (パッチン!と実演)


オー!!

小林
これで受かったとは思わないけど、場が和んだのは確かね。

金子
僕が面接で注意していたのは「質問を受けたらすぐ答えること」かな。黙っていたり、考えて間があくと印象が悪くなると思いますね。

小林
質問にうまく答えられない時に自分が準備してきた言葉にすり替えてしゃべる事があると思うんだけど、それって以外と面接員には分かっちゃうみたいね。

古森
エントリーシートには何か一つ自分に自信を持てることを書いておくと、それについてはうまくしゃべれるから書いておくといいと思います。それと面接員が読みやすいように字はうまくなくても丁寧に書いた方がいいかな。

180327_11.jpg柳原
放送系の大学に行っていたとか、サークルで「映像系をやってました」などのアピールは隠すことはないと思うんですが、「だから、即戦力になります」みたいなパターンは印象が良くないかもしれないですね。

小林
NiTRoって現場のスタッフが面接をするからね。プロの仕事だから、入社してからゼロから覚えるし、実際に普通の大学から入ってくる人も多いし。「この業界の事をよく知っています」ってことよりも、素直に先輩の話を聞ける人の方が好感度は高いかもしれないね。

古森
面接での基本は「元気」ですかね。声の小さいのは絶対駄目だと思います。
あたりまえだけど。

180327_10.jpg小林
そうだね。そういえばNiTRoでは何度か会社説明会やってるよね。
その時の志望者の印象もあると思うけど、こんな後輩と働きたいとかある?

古森
やっぱり「やる気のある人」ですかね。あと「チームワークを築ける人」
基本的に大人数で動く仕事が多いですから「チームワーク」は大切ですね。

金子
「コミュニケーション」も大事ですね。
自分はまだ怒られる事も多いですが、普段からコミュニケーションを取って
いると怒られる理由もわかるし、後で反省もできます。

小林
体力も大事だよね。

古森
そうですね。私は普段からその点は注意しています。休みの日に充分休むなどして。

金子
僕は今年一年ゴルフ中継のワイヤレスカメラのアシスタントをやったんですが、選手より先回りして走りまわるので、すごく大変でした。

180327_13.jpg小林
金子・古森は将来カメラマンになるために何かしてる?

金子・古森
今はアシスタント業務で手一杯で何もしていません。

小林
私は入社後にある先輩カメラマンに勧められて「画角」の勉強のためにスチールカメラを始めて、今も続けているわ。

古森・金子
ヘェー!

小林
あと、空いた時間にカメラを借りて練習したり。

古森
私も頑張ります。

 


 

■ 将来の自分の姿は?

小林
最後にどんなカメラマン・VEになりたい?

金子
やっぱり将来はバラエティのスタジオカメラマンになりたい気持ちは変わっていませんが、今は何でもできるマルチなカメラマンになりたいと思っています。

古森
私も報道の取材カメラマンになりたい気持ちは変わっていません。報道には先輩に女性カメラマンもいるので、私も必ずなれるよう頑張ります。

柳原
僕はオリンピックなどの大きなイベント中継のVEやTDなどを目指しています。

小林
私も今はカメラマンになりたてだから、精進して、もともとやりたかったドラマや歌番組のメインのカメラマンになれるよう頑張るわ。
みんなも夢を実現できるよう頑張ってね。

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憧れの先輩に聞きたい! 後輩×先輩対談 #9 制作技術(カメラマン)

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NiTRoのカメラマンはスポーツ中継・スタジオ収録番組・ロケバラエティー番組など数多くのジャンルを撮影します。今回はジャンルを問わず活躍しているベテランカメラマンとバラエティー番組のカメラマンを目指す先輩・後輩の対談です。


「やってみたくなっちゃったんです。」

石渡
まずは、普通の質問だけど、なんでこの業界を目指したの?

池原
image1.jpg学生のころに時間に余裕ができたので、制作会社でアルバイトをしていたんです。そこでテレビやCMのお仕事に関わっているうちに楽しくなっちゃたんですよ。
その時はカメラアシスタントだけでなく、照明さん、ADさんのサポートもして、とにかくすごく楽しくて、テレビの技術屋としてやっていきたいと思ったんです。

石渡
そうだったんだね。

池原
鹿児島の学校に通っていたんですが、就職を考えるようになったとき「テレビの仕事をやるんだったら東京でやりなさい」って周囲が後押ししてくれ、東京のNiTRoを見つけて入社しました。決め手は好きな番組を手がけていることですね。


「面白くなっちゃって」

石渡
image2.jpg俺は今、カメラマンをやっているけど実はVE志望でこの会社に入社したんだ。学生時代は電子工学とかの勉強をしていたんだけど、学生時代に今の会社でカメラアシスタントのアルバイトをやっていたときに、「テレビの仕事の中にもビデオエンジニアという技術の仕事あるからやってみたら?」って言われたことがきっかけだったんだ

池原
それは全く知りませんでした。それでどうしてカメラマンになったんですか?

石渡
入社して一年くらいVEやカメラアシスタントの仕事でいろんなところに行ってみて、「VEよりカメラの方が面白いかもなぁ」と思うようになって、同じ時期に先輩からも「石渡は、VEよりもカメラの方が向いているんじゃない」って言われて路線変更して現在のカメラマンの自分がいるんだ。

池原
途中路線変更もできるんですね。カメラマンに変わって心境の変化はなかったんですか。なって良かったですか?それとも変わらなきゃよかったとかあるんですか。

石渡
image3.jpgカメラマンになって良かったよ。VEの仕事がつまらないとかでなくて、カメラマンとして、「なんでこうやってみんな撮らないんだろう?」「どうしてこの人はこう撮るんだろう?」って、機械のことを楽しむよりも撮る方が面白くなってきたんだ。

池原
その気持ちわかります。僕もカメラマン志望ですから。

石渡
それまでも人一倍テレビを見ていて、なんとなく勉強していたけど、最初は撮り方とか全くわからなかったなぁ。カメラマンになりたての頃は、カメラアシスタントとして先輩の後ろについていて得た知識や経験が頼りだったよ。

池原
それは現場で覚えたってことですか。

石渡
そうそう、全然勉強とかしてないタイプだけど、先輩カメラマンに教えてもらったり、なんでこう撮るんだろうとか自分で考えたり、カメラアシスタントの時間をちゃんと経験すればいいカメラマンになれるんだよ。


「いろいろあるんですね~。」

池原
image4.jpg今僕はカメラアシスタントとして、複数台のカメラで撮影する場合のチーフアシスタントや、ここ一年くらいはサブカメラマンの仕事も増えてきていています。一人前のカメラマンになるためのステップアップできていると思っています。

石渡
大変だよね。今は仕事の種類が多すぎて。昔は、「スポーツニュース」か「電波少年」のような軽いバラエティー番組か、「ズームイン!!朝!」の中継、ジャイアンツの「イースタン中継」、「ゴルフ中継」くらいだったけど、今は、「another sky」のようなスタジオ番組もあるし、「嵐にしやがれ」「世界の果てまでイッテQ!」「ヒルナンデス!」のロケ、歌番組やインターネット番組など仕事の種類が多すぎて、どの仕事から覚えていいのかわからなくて大変だよね。

池原
そうですねぇ。今はチーフカメラアシスタントとして、カメラマンの意を汲んで後輩に指示をしなければいけないことが多いんですけど、後輩の経験年数によってできることが違うので、そこを考慮してリーダーシップを発揮しなければいけないことが多々あるんです。

石渡
カメラマンとして現場に出るようになると色々な人に指示を出さないといけないからそのための良い経験になっているんじゃない?

池原
そうですね。実際にそんな実感もあります!


「やってみたら良かったんです。」

池原
image5.jpg普段の仕事はすごい楽しいですよ。以前、ホラー映画の仕事で生田スタジオに2か月くらい行ったことあるんですが、それを劇場で見たんです。僕は撮影の裏側を知っているのでニヤニヤしながら見ているんですけど、ほかのお客さんが「ワー、キャー」いって怖がっているのがすごく面白かったです。その最後にエンドロールに自分の名前を見たときは本当に嬉しかったですし、とても達成感がありました。

石渡
なかなか自分の名前がでる仕事って少ないよねぇ。

池原
スタッフロールに名前が出るようになることは一つの目標になっています。そういえば昨年末のガキの使いの特番「絶対に笑ってはいけない科学博士24時」のチーフも石渡さんでしたね。

石渡
オンエアが終わって歌が流れてエンドロールに名前が出て、近所の人に「昨日見ましたよ、お疲れ様でした」って言われるとやっぱりやって良かったなと思うよね。

池原
やはり反響は大きいですか?

石渡
そうだね!「今回はバスに乗っていたよね」っていろんな人に言われたりするよね。


「答えがないのが・・・答え?」

石渡
基本的には台本を制作が用意してくれるけど、カメラマンの仕事はどういう風に撮ったら面白くなるのか、どうやったら人に感動してもらえる映像を届けることができるのか考えながら撮らないといけないんだよね。image6.jpg例えば、「うわっ!ダマされた大賞」で、変態おじさんを担当しているんだけど、みんなが見てくれた瞬間に「うわっ!気持ち悪いっ」って思ってもらうには、「どこにカメラを配置したらいいのか」「どうやって演者さんに出てきてもらうと気持ち悪くなるのか」を考えて、制作の要求に対して「こう撮影した方がもっと気持ち悪くなりますよ」って、制作意図に沿ったものを自分たちの提案でより良く作り込んでいくことに非常にやりがいを感じているかなぁ。俺たちが作ったものをみんながテレビで見て、「面白かった」って言ってもらえることがすごくうれしいよね。

池原
大変だけど、非常に面白い仕事ですよね。

石渡
そーだね。ほかにも2008年に、FIFAクラブワールドカップでマンチェスター・ユナイテッドFCが優勝した時、俺はカメラを抱えて試合終了後に場内一周するクリスティアーノ・ロナウド選手を撮りに行ったんだ。普通に歩いていて、カメラに向かってポーズとかとってくれるんだけど、なんかもの足りないなぁって感じたんだよね。
その時考えたのは、優勝したのにカップもってないクリスティアーノ・ロナウド選手は単なるクリスティアーノ・ロナウドだなって思ってさ。だからクリスティアーノ・ロナウド選手に優勝カップ持ってきてってお願いしたんだ!そしたら、自分の手を見て「お~優勝カップを持ってないや!」みたいなジェスチャーimage7.jpgしてくれて取りにいってくれたんだ。その時の映像は今でもテレビで放送されたりするんだよ。

池原
一番近くにいたからこそ言えたことでもありますよね。

石渡
そーだね。撮影する映像が良くなると思ったら色々やってみた方がいいよね。
それをするかしないかで、単なるクリスティアーノ・ロナウド選手を撮るのか、優勝してクラブワールドカップの栄冠を手にしたクリスティアーノ・ロナウド選手を撮るのかってすごく意味の違うことだよね。
そのことを、自分から発信して撮影できたことは良かったかな。
現場でできることはなんでもやる。コンプライアンスに違反しないことは重要だけどね。


「カメラマンに必要なこと」

池原
僕は以前、マレーシアの番組撮影クルーが日本全国を旅するという番組に関わったときに、先輩が直接自分でディレクターと英語で話をして仕事を進めていくのを目の当たりにして、自分もそういう風になりたいと思うようになりました。

石渡
俺も色々な仕事で海外に行かせてもらったりしてきたけど、英語はできなくて苦労したね。これからは語学をある程度マスターしていくことは必要だよね。

池原
僕は少なくとも3年後の東京オリンピックではカメラマンとして海外の撮影クルーとコミュニケーションをとれるようになることを目標として頑張ります。

石渡
俺は語学が難しいから、今まで以上により制作スタッフなどとコミュニケーションを多くとり、今までの経験や、無駄と思われそうな知識多くもっているところで勝負していくかな。あとは、体力かな!

池原
体大きいですもんね。石渡さん。学生時代は何かスポーツをやられていたんですか?

石渡
水泳、バスケとかスキーとかやっていたなあ。高校までは水泳部だっだよ。

池原
そういう時の経験はカメラマンの現場で活きたりしますか?
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石渡
スキーの経験は活きているね。入社2年目でスキーの番組で海外に行くときに、「自分スキーできます」って言って、一人で60kgの機材かついで山に登ったりしていたかな。今じゃ絶対にむりだなぁ。

池原
す、すごいですね・・・(笑)
学生時代に語学を勉強しておくのも良いですね。


「やりたいこと・・・そして壁?」

石渡
池原は最終的にはどこが着地点なの?

池原
僕はバラエティ番組のカメラマンをやりたいと思っています。

石渡
じゃあ、最終的に「世界の果てまでイッテQ!」、「嵐にしやがれ」、「ぐるナイ」とかの番組がやりたいんだね。そのために今何が足りないと思うの?

池原
カメラ技術もそうなんですけど、台本とか見ても画が浮かばないんですよ。複数のカメラで撮り進めていくときに、最終的にどういう形になって、そのためにはどう撮っていくのがベストなのかイメージができないんです。カメラの構図が・・・

石渡
池原は小説を読んだりする? 小説ってすごくて読んでいると情景が浮かんできたりするじゃん。そういうのってうまいこと浮かんでくる?

池原
image9.jpgはい、浮かびます・・・。あっ!なるほど! そういうのを意識して、イメージしたものをリアルに撮影に応用していくってことですね。

石渡
自分だったら「こういう画を撮るかな」「こんな演出にすると面白くなるかな」って考えないとね。俺は昔、ホラー小説を読んだとき、お化けに人が取り込まれるシーンがすごく簡単にイメージできたのね。こういうふうに取り込まれていくんだろうなあってさ。
先ずは、よく読む本でシーンを映像でイメージすることをやってみたらどうかな。

池原
そうですね。僕は今、そのイメージにすることがすぐにできないから、構図や段取りが決められない状況だと思うので、そこは小説を読んでイメージすることや映画や番組をもっと見て勉強していきたいです。

石渡
そうだね。そういったことをその時々でやっていればカメラマンになったときに必ず役に立つと思うよ。


「乗り越えた先には・・・」

池原
あと3年後で東京オリンピックですけど、どういう形で現場にいたいですか。スイッチャーですか?

石渡
やっぱり、カメラを担いで選手と一緒に走りたいかなぁ。体動くかなぁ。あと3年ぐらいだったら動けるかな(笑)
スイッチャーも面白いけど、やるんだったらなるべく選手のそばにいきたいと思うな。どうせなら同じ空気に触れていたい。もちろんスイッチャーもやりがいがあって、同じ空気じゃないのかっていったらそうじゃないんだけどね。

池原
お~選手に近いところですね。

石渡
うん、近いところがいいなあ。今までいろんなオリンピックに行かせてもらったけど、なかなか選手に近いところがなくて、選手や観客たちと一緒に熱く盛り上がれた記憶があんまりないんだよね。あとやっぱり、自分の手で映像を届ける仕事に誇りと熱い情熱があるから、いくつになってもチャレンジしたいよね。
池原は、3年後のオリンピックに時にはどうなっていたい?

池原
カメラマンとしてスポーツニュースの撮影を任されるようにはなっていたいですね。東京オリンピックのどの競技でもいいので取材に行って映像を撮るということが自分にとってとても大事なんです!

石渡
そうか。また、その映像が残るってことも大事だよね。何十年後かにまた日本にオリンピックがやってきますって時に、この画、俺が撮った画って言えるものがあると嬉しいね。さっき話していたクリスティアーノ・ロナウドの映像じゃないけど、自分が撮った映像が何度も世に出るってことは非常にうれしいことで、その画を撮ったことが自信につながるよね。

池原
僕もそのような映像を届けられるよう、カメラマンになるため挑戦しつづけます!

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憧れの先輩に聞きたい! 後輩×先輩対談 #8 写真技術

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社員対談 スチールカメラマン (写真部)

テレビのカメラの仕事というと、スタジオや中継で使う大きなテレビカメラを想像する人が多いかもしれませんが、今回は「一瞬のシャッターチャンスを狙う」、写真部のスチールカメラマンの対談です。NiTRoの写真部は主に日本テレビ、系列ネット局での番組宣伝、新聞の番組欄や芸能欄、さらにテレビ雑誌などに掲載される「宣伝用スチール写真」の撮影をしています。


「写真をはじめたきっかけは?」

萬山
image1.jpg北山が写真を始めたきっかけはなに?

北山
実家に父が使っていたカメラがあって、それを見つけて撮るようになって、勉強よりも写真撮る方が楽しいなあって思ったからです。それで、通っていた学校をやめて、写真の学校に通い始めました。

萬山
え、学校やめたんだ。前の学校では何を学んでいたの。

北山
建築関係でした。カメラマンになりたいと親に言ったら全く反対されず、「好きなことをやりなさい」って...

萬山
理解あるねえ。それで、うちの会社選んだのはどういった経緯?

北山
最初はスタジオとか、町中の写真館とかも考えましたが、テレビの技術会社なのに写真の仕事があるNiTRoを知ったとき、面白そうだし、芸能人に会えるなあと思ったからです(笑)

萬山
他の会社は見なかったの?

北山
まったく見ずで、奇跡的にNiTRoに受かりました。

萬山
それはそれですごいよ。それで入ってからはどう?


「どんな仕事をしているの?」

北山
image2.jpg今はバラエティ番組のスタジオ収録とか、ロケに同行して仕事をしています。バラエティ番組の最前線で、目の前で面白いことが起こっているのをちゃんと撮って、それがテレビ雑誌に載ったりすることが嬉しいです。

自分が撮った写真は一発でわかるんですよ。自分の写真が結構いろんなところで使用されていることがわかって、やってて良かったなあって思います。

NiTRoの写真部は日本テレビの宣伝部からの依頼の仕事が多いですが、番組収録とかドラマとか、本当にいろんな現場に行けて毎日楽しいです。

萬山
image3.jpg僕たちはいろんなところに行って、いろんなお客さんから依頼された仕事をしているよね。だから、お客さんに応じた仕事を覚えることは重要で、それらを把握してないとやり方を間違えてしまうから気を付けないといけないよね。

北山
そうですよね。それを理解することなかなか苦しみました。

萬山
たとえば宣伝部の仕事だと、視聴者が番組を見たくなるような、役者さん中心の写真を撮らなければいけないし、制作の仕事だと番組の中で使うフリップや小道具としての写真だったりするから、撮り方も少しずつ変えていかなければならないよね。どこからどういう依頼が入っているかを理解することが難しい。一番根本的なことだけどね。
それで、3年目になって手応えはどう?

北山
1年目、2年目の頃にくらべたら、できることがだいぶ増えてきたと思っています。最初はスタジオでテレビカメラにひかれそうになっていましたが、今は周りの状況がよく見えるようになりました(笑)
いろんな場面で、「こうしてみよう」とか、「こんなライティングしたらどうだろう」って考えられるようになって、試行錯誤しつつですけど仕事の幅が広がってきているように思います。


「仕事の楽しさ」

萬山
北山ってなんだかいつも笑っていて、楽しそうに仕事をしているイメージなんだけど、写真の仕事をしていてどんなことが楽しい?

北山
image4.jpg実際、毎日楽しいんですよね。仕事でいろいろなところに行けますし。

萬山
そうそう、そうだよね、お寺とか博物館とか普段はいられないところとか、見られない物も見られるしね。

北山
普通は撮影禁止の物でも、仕事できちんと許可を取れば、ものすごく近くで撮れたりもしますね。
あと、楽しいといえば、やっぱり仕事で芸能人に会えることですね(笑)


「仕事で大変なこと」

萬山
じゃあ、仕事をしていて「難しいな」って思う事ってある?

北山
ドラマのスチール撮影ですかね。自分で台本読み込んで、そのシーンの一番大事なところを把握して、一番良い位置から取らなきゃいけないんですけど、テレビカメラさんとか照明さんとか音声さんとかが密集している中で、良い場所を見つけてとることが難しいですね。「邪魔だよ」とか言われたりして、全然思うように撮れなくって。
萬山さんはどうやっているんですか?

萬山
当たり前だけど、まずは、周りのテレビカメラマンや音声さんと積極的にコミュニケーションを取ることだよね。自分を覚えてもらうっていう事かな。初めてのうちは確かに難しいけど、いつもニコニコしている北山のキャラならすぐにできるんじゃないかな(笑)


「昔と変わったこと・変わらないこと」

北山
萬山さんが僕と同じ年代のときにやっていたことで、今とで大きく変わったことってありますか?

萬山
image5.jpg一番大きいのはカメラがフィルムからデジタルになったことかな。
フィルムの時代はかなりシビアだった。雑誌社に写真を渡す時も、今はデータのコピーで済むけど、当時は配信する一社ずつにフィルムを渡さないといけないので、12枚撮りとかの短いフィルムを入れたカメラを6台くらい持って、全部のカメラで撮って渡さなきゃいけなかったから結構大変だったよ。フォーカスもマニュアルでやっていたから「撮る」ためのエネルギーはすごかったよ。その分、今は画に集中できるようになったよね。露出とかフィルムの残りとか気にしなくて済むし、カメラも1台だけで撮れるからね。

北山
すごいですねえ。6台を全部同じ風に撮るって大変ですね。でも体験してみたかったです。

萬山
でも、今はデジタルの時代で技術的にはどんどん進化していくと思うけど、写真というのはものすごく単純明快な表現手段だよね。一枚の動かない画で見せるって、すごく単純で力強いし、わかりやすい表現手段だから、これからもなくなることはないと思うよ。そこは今後も変わらないんじゃないかな。


「こんなこともスチールカメラマンの仕事?」

萬山
image6.jpg本当にいろいろな仕事があるけど、NiTRoの写真の仕事やって「へえぇ」って思ったことない?

北山
ドラマの小道具としての写真を撮ることがありますよね。NiTRoに入ってこんなこともできるんだって思いました。リビングに置いてある家族写真とかカップルの自撮りの写真とか、スマホの中の写真とか、あとは写真週刊誌に出てくるような写真とかいろんな小道具としての写真を撮りました(笑)

萬山
ドラマの劇中での盗撮なんか多いね。面白いけど。

北山
そうですねえ。普段なら絶対やったらいけない撮影もありますよね。

萬山
その「盗撮された感じの写真」にすることが難しいよね。実際は堂々と撮るけど、いかにも盗撮しているように手前の物をなめて撮るテクニックがあったりしてね。

北山
あとは刑事ドラマとかの鑑識写真ですよね。

萬山
image7.jpgそうそう。現場に行ったら、すでに「スチールさん用です」って警察の鑑識の衣装が用意されていてびっくりすることがあるね。エキストラとしてドラマに出演しながら鑑識写真を撮ったりするし、他にも鑑識のシーンがあると、辻褄を合わせるためにずっと出演しなきゃいけないから、本来の仕事ができなくって困る(笑)

北山
鑑識の恰好をしたまんま本来の仕事で違うシーンの撮影をすることもありますもんね。

萬山
現場にいて、たまたま写真を撮る仕事がない時にはエキストラで使われるときもあるよね。警官とか、人が足りない時に通行人やるとか。たまに、女優さんに、「あんたで失敗しないでね」なんて言われることもあったりして(笑)
それはそれですごく緊張するよね。


「悲喜交々?」

北山
一度、タレントさんのマネージャさんから「いつもかわいく撮ってくださってありがとうございます。」っていわれたことがあって、すごく嬉しかったです。自分の仕事を見てくれている人がいるんだなって思えて、仕事で人からほめてもらえるのはそのときが初めてだったので、そのことはいまでも覚えています。

萬山
かなり苦労して表情とか見ているもんねえ。女優さんとか俳優さんでも、いい表情かっこいい表情、かわいい表情、きれいな表情とかのときは狙っていくので、それを褒められると嬉しいよねえ。めったに褒められることはないと思うけどね。

北山
そうですね。そのときのことはやっぱり忘れられないです。あと、ほとんどの現場では笑っているんですが、箱根駅伝はいつも一番しびれますね。朝早くて、午前4時前から準備しますし。

萬山
image8.jpgでも、スタート地点に行くとすでにみんないるでしょ?

北山
います。びっくりしました。スタッフじゃない一般の人もいますよね。でも、僕らの仕事ってランナーのスタート10秒ほどで終わってしまいますよね。

萬山
そうだよね。「ヨーイ」って言われて「パン」でおわりだからね。昔だと4枚とか5枚しか撮れなくて、すぐ終わったよね。

北山
今でも10数枚で終わります。

萬山
一瞬で終わるしびれる仕事だよね。いつも思うけど、もうちょっと時間くれないかなあって思うよね。ゴールなんかも一位の選手が一番重要なのに、二人目からうまく撮れたりするんだよね。

北山
わかります。その箱根駅伝に携わるようになってから正月が来たなって思うようになりました。これまでは、いつもテレビで見てきた側なので(笑)


「将来の夢」

萬山
北山の将来の夢ってなに?

北山
image9.jpg夢は、ドラマの現場にたくさん行って、エンドロールに自分の名前が載ることです。それで、小学校、中学校、高校の知り合いから連絡が来たらめちゃくちゃ自慢したいです。僕らの仕事で名前出ることはそうないので、今でも初めてやったドラマで載ったときことは覚えています。

北山
萬山さんの夢はなんですか?

萬山
難しいね。ここまでくると。夢かなあ。そうだなあ・・・

北山
ほとんどやりつくした感じですか?

萬山
いやいや、そんなことないよ。まだまだでしょ。挑戦したいことはいっぱいあるね。

北山
撮りたいものだったり、こうしたいって思うことが、なかなか思うようにできないこともあるのはすごくわかります。

萬山
まあ、僕の夢はさておき、北山にはカメラマンとしてどこまでも探求していってほしいね。技術であれ、対人関係であれ、被写体の気分を乗せることであれ、いろんなことに興味を持ってどんどん自分の道を進んでいけば、おのずと新しい道が開けてくると思うよ。今、われわれがやっているスチールって仕事を超えて新しい業種がでてくるようなカメラマンになってほしいな。
写真家先生みたいな感じになったりして(笑)、そういう部分で期待しています。

北山
がんばります。新しいことを切り開けていけたら絶対面白いですよね。

萬山
そう面白いよ、きっと!

北山
大先生とか言われるようになったら自分も嬉しいですよね。ありがとうございました。

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若手社員が語る! #2  「NiTRoってこんな会社です!新入社員からのメッセージ」   [後編]

前編に引き続き、今回は「NiTRoってこんな会社です!新入社員からのメッセージ」の後編として、「今やっている業務」や、「将来の夢」について語ってもらいました。


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■寺井image1.jpg
みんな報道で同じ業務です。でもまだ研修だよね。

■新堀
報道のスタジオに入るために、報道の全体像や仕組みを学んでいるっていう状態。

■金子
image2.jpg報道全体がわかるよね。みんなそれぞれシフトが違うけど、どんなことしているの。
取材はどこへいったりしてるの?

■篠原
自民党本部に行ったり、東京おもちゃショー、都庁、警察本部長会議、文科省とか行っている。
そういう仕事を通して、日本で今どういうことが起きているかということを知っておくと報道やっていくうえではいいよって教わった。ニュース見ることとかすごい大事になってくるんだ。
例えば、都知事が辞めて、次の都知事が決まるまでの流れとかさ。
いつ辞めて、いつ公示されてとかね。

■寺井
VEの先輩と「知事いつ辞めるんですかね?」みたいな話をしていても、「みんな詳しいなあ」と思って、もっと勉強しておかなきゃいけないなあと思わされた。でも逆にいうと文系の自分でも報道の最前線に立てるわけじゃん、そういった面はテンション上がって嬉しいし、はやく仕事に出たいって思う。
テレビの技術の仕事って理系のイメージがあるかもしれないけれど、そういった文系の知識とか勉強が決して役に立たないということはないなということは報道にいてすごい感じるよ。

■金子
古森とか取材とかやりたいとか言ってるじゃん。やっぱり、中継とか行って、テンション上がるの?

■古森
image3.jpg現場に行きたいという気持ちはすごいある。研修でちょっとずつ準備とか、マイクチェックをさせてもらったりした。現場でのチェックの仕方などが汐留でもつながっていて、「さっきのマイクチェックはもうちょっと大きな声でした方がいいよ。」って先輩にアドバイスされたりしたし、ケーブルを這わせていく作業だけでも楽しかった!

■新堀
ちょっとやらせてもらえるだけどテンションが上がるよね。

■矢嶋
ニュースって事件とか政治家がどうとかばかりだと思っていたけど、東京おもちゃショーの中継とかも報道なんだと思った。そういった仕事を通して、「世の中の事って暗い話だけじゃないんだ。事件、事故だけの話じゃなくて、楽しく明るい話題も必要なんだな」ということがわかった。

■新堀
私は業務待機の時間に過去のデータを見てて、自分が小学生ぐらいの印象に残っている事件を調べてみると 実際に研修してくれた方がカメラマンだったとわかったんだ!データが残っていることもすごいし、そういうのでずっと続けられてきたんだなあと思って一人で感動してた。

■矢嶋
そういう資料や映像が残ってるのって、会社の財産でもあるけど、「日本の財産」って思っちゃうよね。オリンピックとかもそうだし!!

■新堀
そう!「歴史的瞬間に立ち会いたいなら取材部だよ」って先輩に言われた!!

■古森
でも、ケーブルが重たい。
150m抱えるのも、体に負担がかかった。身長が5cmぐらい縮んだ感じがした。

■寺井
「取材行くと痩せるよ」って言われた!image4.jpg

■小川
やったじゃん。もうすぐだよ。

■篠原
取材行くしかないじゃん(笑)

■鈴木
でも痩せた寺井は見たくないなぁ・・・。

■金子
個性を失う(笑)

■小川
この前ケーブル巻きしていた時は30mで汗だくだったからね。スタジオの涼しいところなのに・・

■寺井
しんどいわけじゃないねん。ただ汗をかいてただけやから!

■鈴木image5.jpg
あれ、HPの写真と全然違ったら、ちょっとイヤじゃん。

■寺井
絶対痩せてやるから!

■小川
私は、中継、取材もある中でサブの業務しかやってないけど・・・

■篠原
ところで、N2ってどういう業務?

■小川
N2がニュース24。CSの放送の全部、撮影からマスターまでやっている仕事。

■寺井
N2はサブと合わせて小さいテレビ局になっている。そこだけで全部完結しているから、テレビの基礎が詰まっていてめちゃ勉強なった。

■小川
もう一つのN1は地上波で、news every.とかのお仕事。

■寺井
ぶっちゃけ、サイズ感がすごかった。
でかい!カメラも5台出すし、クレーンもあるし、バーチャルもあるし。

寺井
N1、N2image6.jpgの研修で思ったことなんだけど、N2のブレーキング(注2)が多いから、待機中、常にゆったりしつつも備えるというところ。

(注2) ブレーキング : 通常の番組を中断して放送するニュース

例えばヘリコプターの映像が突然入ってきて、なんか燃えてるのよ。でも、燃えてる映像だけだから、なんの火事とかかもわからない。それを記者さんがばーと入って来て、これはなんだ?って裏取りして、確定して即「ブレーキングいくぞ!」とか。
夜勤とかでも、そろそろOha!4が始まるくらいの時でもブレーキングが入ったりする。ほんとにニュースって24時間動いているんだなと感じた。日本国内だと少ないけど海外とかね、これから大統領選やオリンピックとかも深夜だろうし。

■鈴木
今度のリオデジャネイロオリンピックとかは地球の裏側だからそうなるよね。金メダル取ったとかもね。

■寺井image7.jpg
報道だと、「決まり事」があるっていうことを頭にいれておいた方がいいよね。
10時になると官房長官が入ってくるとかさ。

■矢嶋
知らなかったよね。

■金子
自分もこの前、都議会が中断したのはなんですかって先輩に聞いたんだよね。これは延長のために・・・って教えていただいてさ。

■寺井
技術でもこういったこと、つまり仕事に関わる知識を持っていないといけないってことはよくわかったね。


question5.jpg

■金子
自分は、漠然とした夢があって、バラエティ番組のスタッフロールに名前を載せたいと思っている。
地方から出てきているから、親にも「あーがんばっているなぁ」と思ってもらえるし、友達にも「こういうことしているんだ」とわかってもらえるし。そのために、目先としては技術を全部把握して自分の力にできればいいなと思っている。

■篠原
やりたいこととしては、音声のミキシングをやりたい。
でも将来的にはマルチにいろんなことをやりたいと思っている。今年いっぱいの目標としては陸特(注3)をとることを目指していて高めていきたい!

(注3) 陸特 : 中継等で電波を扱うために必要な、「第一級陸上特殊無線技士」の国家資格のこと。

■鈴木
遠い先のこimage8.jpgとはわからないけど、今の目標は、カメラを早くやれるように勉強していくこと。
あとはどんな小さな仕事でもいいからオリンピックに関わりたいと思っている。
ほかには漠然とした夢だけど、スポーツに関わりたいと思っている。
例えば今巨人にいる坂本選手が何年後かに引退する時に、自分の撮った昔の映像が使われたりするとか、オリンピックとかで、ちょうど選手が全盛期のときに自分が撮った映像が引退の時に使われるとかすごいかっこいいと思うし、そういう瞬間に立ち会えるような人間になりたいと思う。

■古森
私は、たくましい女性報道カメラマンになりたいです。
まだ精神面も弱いし、体力面も弱いから、鍛え上げたいです。そして、いつか、カメラマンになれたら、news every.やzipとかOha!4、NEWS ZEROとかのニュースを語れたらいいなと思っています。

■矢嶋
友達や大学の後輩に「なんの仕事しているんですか?」って聞かれるけど、この会社でこういうことしてますよってことをちゃんと胸張って話せるようになりたいと思っています。
だからそのためには、早く仕事を覚え、学んだことを無駄にせずにいっぱい吸収していきたいと思っています。
長期目標としては渋谷で4K、8Kの編集をやりたいです。もしNiTRoで映画がつくれたら、私もグレーディングとかで参加したいと思っています。
そして、今は新入社員8人一緒ですが、将来、それぞれいろいろな部署に分かれると思いますので、その時に「ここはこうだよ」「あそこはああだよ」とか、自分はこういう仕事したいよって言い合えるようにしたいです。

■新堀
私の大きい目標としては、MAミキサーになること。近い目標としては、仕事を覚えて、緊張しないで落ち着いて、「これが自分の仕事だ!」っていう仕事ができるようになることが第一歩の目標です。

■寺井
僕は短期、中期、長期と目標があるんですが、短期としてはとにかく早く戦力になれるように、知識、腕をつけてVEになること。中期は、東京オリンピックのVEとして関われるようになりたいと思う。
長期としては24時間テレビのTDをやりたいです。そこまでできるようにがんばっていければなあと思っています。

■小川
私はドラマの音声をやりたいです。夢としてはドラマからそのままのスタッフで映画の仕事もチャレンジしたい。映画を撮るって時に呼ばれるようなミキサー、ブームマンになることが夢です。

■鈴木
あと、日テレと言えば箱根駅伝なので、トライク(注4)に乗ってカメラをやりたいです。トライクかっこいいじゃないですか。ほかには部署は違うけど、ヘリカメラもやりたいです。横風にふかれながら走ってる映像の空撮やりたいですね。

(注4) トライク : 駅伝などで移動撮影に使用する3輪バイクのこと。

■矢嶋
そうだよね!箱根ね!

■寺井
怖れ多くて言えなかった(笑)

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question6.jpg

 ●就活は自分を見つめ直す良いチャンス。自分を知ること。周りの人に聞いてみるのも手。

 ●日テレグループ合同会社説明会には参加しましょう。

 ●「この人と一緒に仕事をしたい」と思える人を求める。

 ●何かの役に立つから、学生時代に色々な経験をした方がいい。やりたいことをやった方がいい。
  何かに打ち込んだ方がいい。自慢できること・印象に残ること。

 ●エントリーシートは、気持ちを込めて書くこと。

 ●面接では、見栄を張らないで、ありのまま・楽しく!
  自然体でいるのがいい。知らないことを恥ずかしがらない。
  NiTRoの場合は、リラックスした方がいいかも。

 ●見たもの聞いたものすべて「アンテナ」を張っておくこと。

 ●放送業界の話以外にも、しっかり話せることが大事。

 ●エントリーシートの参考資料・面接時のネタとして、古い手帳を見返し、
  自分が何をやっていたかを思い出して良かった。

 ●お金は貯めた方がいい。東京への交通費は大変。

 ●地方からの学生は高い交通費を払って来ているのだから、一回一回の面接を大事に!
  ~関東在住者チーム 「僕たちだって、一回一回の面接を頑張ってたから!!(笑)」~

若手社員が語る! #2  「NiTRoってこんな会社です!新入社員からのメッセージ」   [前編]

若手社員が語る!第2回目は、「NiTRoってこんな会社です!新入社員からのメッセージ」です。
今年4月に入社した新入社員に集まってもらい、就職活動のこと、NiTRoのこと、研修、そして配属のことなど、新入社員ならではの思い、考えを語ってもらいました。

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■金子 紘之 (かねこ ひろゆき) / 芸人を目指していたらしい 最年長のムードメーカー
■寺井 赳博 (てらい たけひろ) / 新人とは思えない貫録あり 京都出身
■鈴木 優太 (すずき ゆうた) / 人なつっこく誰とでも仲良くなれるナイスガイ
■新堀 紗知子 (にいぼり さちこ) / 声優みたいな可愛い声の頑張り屋さん
■篠原 秀幸 (しのはら ひでゆき) / 一見真面目・・・ でも本当は?
■矢嶋 杏奈マックレイン (やじま あんなまっくれいん) / 大の映画好き!年間200本見ているらしい
■古森 亜実 (こもり つぐみ) / 報道大好き! 幼稚園教諭の資格あり 大阪出身
■小川 真由 (おがわ まゆ) / いつもニコニコ元気いっぱい! 最年少だけどリーダータイプ?

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■小川
image2.jpgテレビが好きで日テレをよく見ていたから。
でもNiTRoに入りたいと思ったのは学校に入ってからかなあ~。会社の資料をたくさん見てたとき、「この会社だ!」と思った。ドラマやバラエティもやって、報道もやっていてテレビに関する事ならなんでもできるんだなあと思ったし。
そこからはNiTRoしか考えてなかったんだ!

■寺井
すごい、面接みたいな答え方や!
確かにそうだよね、いろんな事やってるよね。

■篠原
その流れで寺井のきっかけも詳しく教えてよ。

■寺井
image3.jpg自分もテレビが好きで、特に報道に興味があったので、報道ができる技術会社のNiTRoを見つけたことがきっかけだった。
そこで業界のことを調べたりしたんだけど、局だと技術以外の仕事に携わる場面があるかもしれないのに対して、NiTRoだったら技術の仕事で長く続けられるところがすごく魅力的だったんだよね。
それに将来的にはバラエティや報道などいろんなジャンルの仕事ができるところに惹かれたんだ

■小川
それはいつから思い始めたの?

■寺井
最初は、この業界に入るつもりはなかったんだけど、学生時代に放送関係の部活をやっていて、放送の楽しさをよく理解できたからかな。
これを仕事にしていけたらやりがいになるし、楽しいだろうなあと思ったんだよ。

■金子
じゃあ、放送業界以外も考えていたんだ。

■寺井
そう、ほかの業界の会社も受けるつもりだったけど、NiTRoに決まったのが早くて、これも縁だと思ったから決めたんだ!

■金子
選考が他より早かったからって(笑)

■小川
なんてやつだ(笑) 私の思い入れとの違いが・・・・(泣)

■新堀
でも内定が早かったっていうのは私もあったかも(笑)
私は真由ちゃん(小川)とはすごく対照的で、MAをずっとやりたいと思っていたんだ。それでMAがある会社を探していて、就活が始まる前には「ここいいなあ」と思う会社でインターンもしていたんだ。その後就活を通して、NiTRoを知って、MAのほかにもいろいろやっているので受けてみたんだよね。そしたら内定いただいて、「あっ、どうしよう・・・」って考えたの。
でもよく考えるとNiTRoだったらMAもやれるし、幅広いテレビの技術の仕事ができるって思ったの。
なにより関東の会社で転勤もないし、「いいじゃん!NiTRoいいじゃん!!」って思って決めた。

■矢嶋
私は、高校の時から映像に関わる仕事に就きたいと漠然と思い描いていた。映画が好きだったから大学でも映画の勉強をしてて、映画の技術、撮影、照明、編集といろいろやった上で、一番好きだったのがグレーディング(注1)だったの。それでグレーディングができる会社を探していたら就活サイトでたまたまNiTRoを見つけたんだ。
よくよく考えてみると、子供の頃によく箱根駅伝を見に行っていたこと思い出したり、好きな番組は日テレが多かったなあと思って受けてみることにしたの。
面接を通して、会社の方と話したり、HPを見ていくうちに、業務が幅広いから、カメラなど一つではなくて、いろんなことに携われるのかなと思った。
グレーディングをやりたいと思う気持ちは変わらないけど、様々なことに挑戦したいという思いがあったから入ることができて良かったと思う。

(注1) グレーディング : 映像の色味やトーンを調整し、演出意図に沿った世界観を作り出す作業。

■古森
私は関西出身なので、はじめは大阪で就職する!って考えていたの。学校に入ってから報道に興味を持ち始めたんだけど、就職活動の時に学校から「報道やりたいなら東京のほうが最前線を見られるよ」とアドバイスされたんだ。
結局は「報道やりたい」っていう報道への憧れしかなかったから、過酷な状況や辛い気持ちなど考えずにここまで来ちゃいました。

image4.jpg■金子・小川
かっこいいじゃん!

■古森
まだ全部は見えてないけど、これで良かったのかなと思うよ。とにかく、憧れだけしか見ずにここまできたけど、夢に向かって頑張りたいと思っている!

■鈴木
僕は、正直言うと就活はちゃんとしていなかったんだけど、映像の仕事をしたいというのは漠然とあった。大学入るのも映像を作りたいと思ったからだし、大学で映像制作をやってみて一番興味を持ったのがカメラだったので技術の仕事に興味持ったし。
そう考えると、入りたいと思ったのは、NiTRoには大学の先輩もいるし、技術の仕事がたくさんある中で自分に合うものが見つけられそうな感じがしたからかなあ。
あとは説明会の雰囲気がよかったのが大きい。いつも業務的なことよりも内面的なことばかり見ていたような気がする。

image5.jpg■篠原
自分は大学院行くのか、就職するのか迷っていた。就職するって決心したときに、放送に関わることができたら面白いと思った。
そこで放送関係の会社を探していたけど、放送関連だと説明会をしている会社がなかなか無くて、たまたま日本テレビグループの説明会を見つけたんだ。そこでスタジオ見せてもらったり、マスターのお話を聞いたりしてNiTRoを知ったのがきっかけだった。
それから自分はこれまでどんなことが好きだったかを振り返ってみたんだけど、僕はサッカーが好きで「高校サッカー」「CWC」「ACL」にもNiTRoが関わっていることを知って、非常に魅力を感じて入りたいと思ったんだ。

■金子
僕は放送業界に絶対に入りたいと思っていた。でも絶対入りたいけど・・・

■鈴木
芸人にもなりたい!・・・

■金子
ちがうちがう(笑) 芸人になりたいってものあったけどさ。
放送業界の仕事はきついと思っていたから。最初は局を受けようと思っていて、そこで失敗したら大学院に行こうと考えていた中でNiTRoの説明会に参加したんだ。その時にマスターのブースにふらふら~と入っていったら、マスターの説明員の方がマンツーマンで熱く教えてくれて、NiTRoの人っていいなあ~、温かいなあ~と思った。そのあとスタジオ見学にも行ったんだけど、そこで「ここで働きたい」って気持ちがすごい高まったよね。
こういう説明や機会を与えてくれた会社に熱が上がっていったことがきっかけで、説明会が終わったあと、どんな会社なのかHPや本などで調べて、受けたいと思って行動を起こしだんだ!
だからあの説明会の意義は自分にとって大きかった。

■鈴木
やっぱり説明会に参加したのは大きかったよね。

■寺井
自分も行っておけばよかったって後悔した(笑)
行くべきやったなあ。

question2.jpg

■金子
入社して感じたNiTRoの印象は、入社する前と全然変わってない感じ!

小川・新堀
image6.jpgわかる~、確かにそうだよね。

金子
業務的なことでは入社前に知らなかったことがたくさん出てきて、幅広いなあと思った。
雰囲気とかはイメージ通り!

■新堀
明るい人が多いなあって自分も感じた。

■寺井
僕は入る前はこの業界って暗いイメージがあって、不安に思っていたこともあったんだけど、入ってみると先輩に良くしてもらっているし、すごく良い職場だなあって感じる。
いい意味で裏切られた感じはあったよ。

■小川
でも、面接からそんな良い雰囲気は感じられたかなあ。
面接の前は「圧迫面接だったらどうしよう・・・」とか思ってたけど、実際は和やかな感じで、なんていい会社なんだって思って安心してたかな。

■新堀
そうだよね。面接は楽しかった。

■小川
楽しかったよね。ずっとしゃべってる感じだった(笑)

■寺井
面接の時間が少なくてすぐ終わっちゃう会社もあったけど、NiTRoは時間取って話聞いてくれたなあ。

question3.jpg

■鈴木
僕は入ってから思ったのは、人が入れないところに入れるってことを感じたな。
東京ドームとかのカメラを研修で見させてもらったりして、ここで仕事ができるんだとわくわくするのと同時に、責任感を感じた。

■篠原
スタジオとかもそう感じるよね。今までは見ている側だったわけだからさ。そこで仕事するってのは変な感じするよね。

■寺井
研修をしていると、テレビをつくることは、リハーサルや打合せ、準備があって大変緻密な作業で成り立っていることがよくわかった。
最初、中継はあまり大変じゃないのだと正直思っていたけど、中継車や細かい機材の準備をして、リハーサルしていることがわかって、現場の大変さがあって、当たり前のテレビがあるということがわかった。

■鈴木
失敗してはいけないからね。視聴者が当たり前に違和感なく見るためには、裏の人がたくさんチェックしているということが研修でわかった。
大学で実習とか取り組んできたけど、その時は失敗しても大丈夫だから適当にやった部分もあったりしたけど、それが仕事ではできないんだよ。失敗できないのがこの仕事なのかなと思った。

■篠原
入社して2か月間の新人研修ではいろいろな部署を回れたから、大学の時に映像に関わってこなかった僕としてはイメージが出来てなかったところが補えたと思う。
例えば撮影、編集、ON AIRの繋がりがわかるようになったし、相手側の業務のことも理解できたのは今後のために良かったと思う。研修でいろいろな部署を知ってから現場に配属になったのは、会社のことを知るうえで非常にためになった。

■小川
会社に入って「すぐ現場行け!」っていうのもそれはそれでいいと思うけど、いっぱい部署がある会社だから研修があることで良く理解できたと思う。

■古森
研修で世界が広がった!
私は報道しか見えてなったから、研修を通して制作技術やポスプロに行って、「こんなところにも仕事があるんだあ」「こんなところにも活躍している人がいるんだ」ってよく理解できた。
見えない所にも仕事っていっぱいあるんだよ。

■金子
NiTRoは先輩がいっぱいいるから、研修で先輩と繋がりができたのが良かったと思う。

■寺井
そうだね。4月に会社に入った段階でカメラや音声などと決められて、2か月早く仕事に就いているのもアドバンテージになるとは思うけど、研修でいろんなところを回れたから、職場の繋がりがわかるようになったのは自分も感じる。いろんなところに行きたいなあと思う2か月の研修になったと思う。

■金子
さっちゃん(新堀)はMAを志望していたけど、制作技術の研修にいったときはどう思った?

■新堀
志望としてMAやりたいというのは変わらないけど、「どこいっても楽しめるな」「どこでもやりがいを見つけられるな」って、物事に対しての見方がすごいプラスになったと思った。

■金子
image7.jpgおーそうなるよねえ。マック(矢嶋)はどうだった。最初からあまりぶれていないみたいだけど。

■矢嶋
座学研修もいいんだけど、やっぱり自分の目で見て、自分で野球場なんかを歩いてみないとわからないことがいっぱいあった。スポーツのこととかわからなかったけど、研修で行って面白い仕事だと思った。
スタジオを見せてもらった時も、最初は説明を聞いてもわからなかったけど、先輩の動きを目でみて、こういうことなのかと納得する部分がわかって、見て学ぶってことがすごく多かった。
私はずっと編集の仕事をやりたいって言ってて、ポスプロの研修も楽しくてやってたんだけど、報道の編集を見て、こういう編集もあるんだということも分かったよ。
研修の時にちょうど熊本の地震の対応に立ち会ったんだけど、CVセンターがばたばたしている忙しい状況を見て、「凄い!」と思って、そんな中確実に仕事をこなす先輩たちのようになりたいなぁと思って"ぶれる自分"がいたしね。
だから、今、「自分は編集やりたい!」って言って、今は報道に来たけど、もっと知りたいと思ったことを知れる一年になるんじゃないのかなあと思っています。

■小川
入社するときって、最初は私みたいに、「それしかやりたくない」って入ってくる人が多いと思うんだけど、いろいろ回ってから、気になるところを見られたり、「ここはやりたくないな」と思っていても、実際に研修で先輩の頑張っている姿や、こういうやりがいがあるんだというのがわかってくると思う。

■鈴木
「これやりたい」っていうものがあるといいと思う。
ただ、自分のやりたいことと、実際にやることにギャップが絶対に出てくると思うから、そことどう付き合えるかというところを今勉強しないといけない所だと思うよ。

■寺井
技術の仕事って制作さんや美術さんなどいろんな人と仕事をするわけだけど、チームワークが重要だなぁと思ったね。現場だといろいろな会社や人がいて、みんなで一緒にチームとして番組をつくっているんだっていうことが研修でわかって、それは大事にしていかなければならないと思った。

■金子
技術の会社っていろいろあるんだよね。現場に行って初めて知る会社とかあって新鮮だった。こういう会社が集まってテレビが成り立っているんだなって。

■篠原
その日ごとにチームを組んで一緒に仕事するから、その時々に関わる人や会社が変わるってことが研修を通してわかったよね。

後編に続く⇒