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2020年東京オリンピックに向けて! 躍進するメディア・ラボ

2017.10.11 ポスプロ技術

■ はじめに
2017年9月11日(月)から9月15日(金)まで、丸進ビル新館 M2階にあるメディア・ラボの大規模な更新工事を行いました。 メディア・ラボはノンリニア編集に使用する映像ファイルを作成する部署で、テープ素材をファイル化する「デジタイズ」や、ファイル素材を「データ変換」する業務を行っています。
メディア・ラボの業務について詳細はこちら

今回の更新工事の目的は、メディア・ラボの主軸デジタイズマシンであるiMac 8台とEDIUS(Windowsマシン)4台が開設以来5年を経過したため、すべて新機種に入れ替えパワーアップを図る事です。

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旧システム

■ 工事中も作業は止められない!
この工事で特に困難を極めたのは、工事の期間中もお客様の依頼に対して滞りなく作業を行う必要があり、作業ラインを停止せず通常営業をするため、同じフロアーに仮の設備を設置しなくてはならなかった事です。作業中断時間は少しでも短くしたい。そのために最短時間で移設の必要がありました。

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通常は打ち合わせスペースが・・・   緊急!仮設対応

仮設工事はNiTRoのデジタイズスタッフが行います。工事の前に必要なケーブルの本数や長さ、設置イメージを綿密に計算し準備。9月11日(月)朝9時から大移動スタート! 作業人員は6人。
ケーブルの結線やレイアウトなど細かいものも全部、私たちがホコリまみれになりながら作業しました。

移動から4時間が経過し、各種マシンの映像と音声が正確につながっているかをチェック。その後、仮設で本格的に営業を始めました。

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普段と違う機材の取り回しにも スタッフ一丸となり作業に臨みます!

仮設の設置を行う上で、非常に神経を使ったのが電源周りでした。たとえ仮設とは言え、一か所に負荷が偏って電源が落ちてしまったら、使用中のハードディスクなどをクラッシュ(破損)させてしまう可能性があります。仮設であっても電源関係のルートは慎重に考えなければいけません。仮設工事が終わり電源を入れる瞬間が、今回何より緊張した点でした。


■ 工事は進む!

仮設営業をしている裏では、着々と新メディア・ラボの工事が進みます。床を剝がしてケーブルの引き直し、各種ラインの開通、新規マシン設置など、こちらは専門業者さんが奮闘しています。

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そして工事開始から5日が経過した9月15日(金)午後8時、待ちに待った完成を迎えました!
工事終了後、私たちは仮設場所から新メディア・ラボへ各種デッキを移動。マシンのセットアップと、各種機能の動作確認を夜通し行いました。

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4面マルチモニタとアーム付きディスプレイ

Windowsマシンは2階建てにして省スペース化!



■ 2020年に向けて
この「新メディア・ラボ」の機材は2020年東京オリンピックに向け、益々多様化するファイルメディアに対応するため本格的に活躍するマシンとなります。
私たちの今後の課題としては、「2020年に向けて何ができるか」、「作業効率を如何に上げていくか」などブラッシュアップしていかなければいけない点も数多くありますが、工事に関わったラボスタッフ全員の団結力があれば問題なく乗り切れると確信しました!

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新MacPro 8台が勢ぞろい!

様々なファイルが再現可能なメインモニター!

■ さいごに
今回の工事成功の核になった部分は「コミュニケーション」です。
全体が声を掛け合い常に進行状況を把握することは、普段のメディア・ラボの業務において、とても重要視される項目です。
私たちは全員で受付から実際の作業までをこなしているため、全員が仕事の進行状況を把握し、スケジュール調整もしなければなりません。
そのためPCの知識さえあればいいという部署ではありません。
「PC関係に詳しくないけどやってみたい!」という方にも我々が万事サポートします。
あなたも、2020年東京オリンピックへ向けて躍進する「新メディア・ラボ」へ飛び込んで来ませんか?

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作業中もコミュニケーションが大事です

筆者(中央)