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祝!丸進メディア・ラボ 5周年!

2017.03.16 ポスプロ技術

先日3月14日に、丸進ビル新館 M2階の 【メディア・ラボ】が5周年を迎えました!
【メディア・ラボ】は、NiTRoでの通称。ここはノンリニア編集に使用する映像ファイルを作成する部署です。

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開設当初は、HDCAMなどのテープ素材をファイル化する「デジタイズが主流でした。
ここでは当社内のノンリニア編集で使用する素材を編集専用のサーバーに取り込む作業や、制作担当者様が自分で編集するためのファイル作成が主な作業でした。

そして、5年経った現在はというと...
放送業務用では、HDCAMテープだった素材がXDCAMというファイル収録するメディアに移行。
また、撮影時にHDVなどのテープで収録していたカメラが減り、ファイル収録のカメラが増えたため、SDカード・CFカードなど、カードメディアの素材が激増↑しています。

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「そもそも撮影がファイルになったんだから、簡単にノンリニア編集できるんじゃないの?」という声が聞こえてきそうですね。
しかし!ファイル収録のメディアになったからと言って、簡単に編集素材として使用できるわけではありません!
映像制作のための編集ソフトにはApple Final cut PROやAVID Media Composer、Adobe Premiere Pro...と様々な種類があり、使用する編集ソフトによってファイル形式を揃える必要があります。
また、ファイル素材を取り扱う際には、事前にファイルの内容を確認したうえで、それに適したマシンを使い作業をします。
テープ素材であればテープを再生し、ボタン一つ押すことでデジタイズできましたが、ファイル素材はそう簡単にはいきません。
今や既に、テープ素材をファイル化する「デジタイズ」ではなく、ファイル素材を「データ変換」する業務が主流になっていますので、「デジタイズ」という言葉が消える日も、そう遠くないかもしれません。 
更に持ち込まれる素材の種類も様々です。放送用メディアであるXDCAMやHDCAMに加え、HDV・ブルーレイディスク・DVD・カード各種・過去に収録した素材...、その他いろいろ。
編集を効率良く進めるために、日々大量の素材を扱っています。

メディア・ラボでは他に、ファイルデータを別のファイルデータに変換する業務も行っています。
例えば、ノンリニア編集ソフトで作ったデータを、下見用として一般的なパソコンで見られる軽いデータに変換する作業。
以前はHDCAMテープからDVDにダビングして下見をしていましたが、現在はデータで確認をしています。

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メディア・ラボの業務は、これらの他にもこのページに書ききれないほどあり、技術の早い変化に対応するため、アップデートを続けています。

当然の事ですが、マシンを最新機種にするだけではダメ!
現場で奮闘しているスタッフの頑張りがあってこそ!!です。
日々、みんなから寄せられる情報・改善点の声を貴重な財産にして、
これからもメディア・ラボは、進化していきます!

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筆者