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目指せ!NiTRoの一番星 (6章)

みなさんこんにちは。

今回は、入社三年目の私が担当させていただきます。
私はこれまで、二年間ENGや中継の“カメラアシスタント”をし、今年の一月にVEに配属されて勉強を始めました。

さらっとVEと言ってしまいましたが、皆さんはVEという仕事をご存知でしょうか?
VE・・・“Video Engineer”(ビデオエンジニア)の略ということなのですが、学生時代映像関係の勉強をしていなかった私は、正直なところVEが何をする仕事なのか入社するまでわかりませんでした。

とはいえ、幅広いVEの仕事を私が説明できる自身がないので・・・
私が日ごろ行っている業務を簡単にお話いたします。

私は、現在主にスタジオで生放送や収録番組についていますが、VEの業務として最も認識されやすいのがカメラの調整ではないでしょうか。スタジオでは、複数台のカメラが使用されており、それらのカメラを切り替えたときに違和感が無いように、VEが“色・明るさ”を調整しています。

先輩のVEさんに「VEの存在を気づかせないオペレーションがベストだ!」と言われ、オペレーションをする時には、いつも心がけていますが、やはりなかなか出来ません・・・。

また、収録番組ではVTRでの収録業務があります。
演者さん、制作さん、そしてカメラマン、音声さんなどの多くの人の仕事の結果が一本のテープに収録されるため、とても責任の大きい業務であると思います。

以上の業務は、VE業務のほんの一部に過ぎませんが、より深くVE業務について語れるようになるべく、これからも頑張っていきたいと思っています。

24時間テレビ キリマンジャロ登頂プロジェクトX(後半)

サァー、皆さん、
キリマンジャロ奮闘記後半です。
「頑張れー!」と応援したくなります。
本番ではないのですが・・・・・。



■ キリマンジャロ通信4号


7月21日(木)
昨晩テントから用を足しに外へ出ると、いつもの満天の星空にうっすらとキリマンジャロの山かげが見えていました。
すると突然、キリマンジャロの山頂に向かって流れ星がキラリ。
おっと思って見ていると続けてもう一つキラリ。なにか今回の中継が上手くいってくれそうな予感です。
6時に起床するとテントはバリバリに凍っていて、極寒の様相です。
キリマンジャロの反対側のマウェンジ峰からの雄大な朝日を眺め、今日一日の始まりです。
本日からサミットパーティーが電波を出し、いよいよマイクロテストの開始、
既にベースとなるモシの町まではマイクロが通っているので、ここマドンナ中間点でしっかりと受信できれば中継が可能となります。
今日はサミットパーティーはホロンボハット(3700m)を出発して、キボハット(4700m)までの行程。
本番時でいうところの前日金曜日の情報番組入り中用のテスト想定となります。
キボハットまでの道のりはマドンナから見ると約半分ぐらいの行程が見通すことができます。まずは距離が近いので無指向アンテナで移動中継のテスト。
結果はバッチリ、見通しエリアは余裕で移動中継可能です。

本日はキボハット手前までのエリアで無事テストを終えました。
いよいよ明日からのテストで、実際の24HTV枠内の中継部分をテストすることとなります。
サミットパーティーも高度が上がり思考能力が下がる中の過酷なテストになります。なんとか良い結果が出ると良いのですが。



■ キリマンジャロ通信5号

7月22日(金)
昨晩、キボハット(4700m)に宿泊したスタッフ1名が軽い高山病の症状が出て、頭痛と吐き気を訴えたため、今朝から酸素吸入を行いました。
結果症状は改善し、午後のテストでは通常の作業ができるまで回復しました。しかしサミットパーティーはかなり疲労が蓄積していることは間違いありません。
ふだんこんな極限状態に追い込まれることはないでしょう。
もちろん安全が第一ですが、極限状態が通常状態というなんとも厳しい環境です。
今日はキボハットの前より軽くマイクロテストと制作的なリハーサルを行いました。結果は良好です。
いよいよこのあと23:30より夜を徹してのアタック開始です!
全員無事に登頂し、テストも無事行えることを祈ってます。
われわれ中間点も3時間の仮眠をとってテストに備えます。



■ キリマンジャロ通信6号

7月23日(土)

やりました!見事全員登頂です。

現地時間10時過ぎにアフリカ最高峰キリマンジャロのウフルピーク(5895m)に登頂しました。
制作陣、技術チーム、コーディネーター、現地ポーター含め一人の脱落者もなく全員無事登頂です。
天気は快晴、山頂からアフリカの大地を360度HDの映像で確認できました。

全員体調は良好です。本日も○○君がちょっと無理をして苦しそうでしたが、大事には至りませんでした。
夜明け前は気温もマイナス10度近くまで下がり、極寒の中での中継でしたが、アフリカ大陸の壮大な日の出を見た後は、気温も多少あがり少しは苦しさがまぎれたことでしょう。
技術的にはマイクロテストはほぼ予定通り。キボハットからウフルピークまでをHD中継でカバーできました。
IFBとコーディネーションについては一部問題がありましたが、何となく解決策は見つけられた様な気がします。
良かったのは今回の中継部分がすべて無指向アンテナで中継可能だったということです。
カメラマンの動きが制限されることなく、移動しながらの中継も可能です。

また登頂スタッフも、テスト内容をきちんと把握した上で、何をすべきかを的確に判断し、
問題点があればできる範囲内での対処法を考え、まるで地上にいるかのような判断力でテストを乗り切りました。
途中コミュニケーションがとりにくくなった際も的確に対応して、TD的には確認したい事項はすべて確認することができ、スタッフには大感謝です。
あと助かったのはイギリス人のRFと連絡線の二人の技術者です。
30代の若い二人ですが、知識と経験値は非常に高く、いくつもの問題点が発生しても軽くクリアしてくれました。
(ちなみに連絡線担当のポールは今日が38才の誕生日、テントの中でみんなでハッピーバースデーしました)
本日は天気は快晴で、風はあったものの、視界は良好で非常に条件は良かったと思います。
本番時の不確定要素でこれらの気象条件や機材トラブルなどいろんなことが起こり得ますので気が抜けませんが、それらを想定した準備を進めるつもりです。
システムも本番に向け変更すべき点はかなりありますが、今回の大きな収穫をもとに本番もきっとなんとかいけるでしょう。
行程も含めるとほぼ20時間に及ぶ大テスト、みんなお疲れさまでした。
みんな日焼けで顔も真っ黒、唇はひび割れてボロボロですがよくがんばりました。
垢まみれと誇りまみれのメンバーは、本日は3700mの小屋に泊まり、明日1日かけて麓まで下山します。
早くシャワーあびてー


■ キリマンジャロ通信7号


昨日モシの町に帰ってきました。
本来なら2日かけて下山する所を1日で下山しました。
全員無事ホテルまでたどり着きましたが、みんな足はガクガクです。
1週間ぶりのシャワーに入り、やっと普通の人に戻ることができました。
ただ、水しか出ないつらいシャワーでしたが・・・

今回の登山では高山病の兆候をいち早く見つけるために、1日3回血中酸素濃度を測定していました。
通常地上では95%以上ありますが、きちんと呼吸法をマスターしていないと、人によりますが3000mを超えると80%程度に下がり、
さらに高くなると70%を切り高山病の症状が出てきます。
さらに60%を下回ると死に至ることがあります。われわれも3000mを超えたときには80%台に下がり、頭痛など軽い高山病の症状が出ました。
しかし人間の体は不思議なもので何日か滞在すると体が順化し、地上と近い90%台に上がります。
やはり高山に登るときはゆっくり時間をかけ、高度順化しながら登るのはマストですね。
ちなみに3700mで現地ポーターを測定したところ、94%と地上と同じくらいの数値が出ました。


今日は機材撤収をして無事機材をイギリスに発送し、そのあと全体で打ち合わせをしました。
明日は早朝に出発し、行くときよりさらに時間をかけ、なんと32時間をかけて帰国します。
登山の疲れより飛行機の疲れのほうが勝りそうです。
本番では最高の中継ができるよう、全スタッフ気合いを入れて全力でがんばります!

おしまい

 いかがでしたか?今年の24時間テレビは、8月20日(土)・8月21日(日)です。この奮闘記を書いてくれたスタッフは、まもなく本番に向け、また、キリマンジャロに出発します。
是非、今年の24時間テレビでキリマンジャロ登頂中継が始まったら、このブログを思い出して見てください。
 普通に放送する事が当たり前ですが、その普通の事にどれだけの努力が必要かを・・・

24時間テレビ キリマンジャロ登頂プロジェクトX(前半)

今年の24時間テレビの目玉企画『キリマンジャロ登頂』を成功させるべく、7/15~7/27のスケジュールでNiTRoスタッフ6名がマイクロテストを行いました。

山頂からの生放送を成功させるために精鋭部隊が奮闘しています。
カメラやミキサー・調整以外にこんなテスト・チェックを行い中継番組が放送されています。現場からの奮闘振りが伝わると思いますので是非、読んでみてください。


■キリマンジャロ通信1号
7月16日(土)1日目
 わらわれキリマンジャロ企画のマイクロテストチームは、日本からの長旅を終え全員無事にタンザニアに入国しました。
日本から20時間の行程だと思い込んでおりましたが、どうやら計算間違いをしていたようで、ドバイで6時間、ダラエスサラームで2時間のトランジットを経てキリマンジャロ空港に着いたときには、日本から28時間が経過していました。

 そこから更にバスで1時間、やっと目的地のモシ市に到着したのは、現地時間の21:00でした。
みんな流石に疲れきっており、早くホテルにチェックインしようとしましたが二人部屋の予定で部屋に行ってみると各部屋、ベットが一つしかなく悪い冗談にみんな笑うに笑えない顔をしていました。
結局、一人一部屋に変更になりましたが、部屋はお湯が出ない、水が溢れて部屋に侵入する、テレビは1chネルしか映らない、インターネットは繋がらない。など、実にタンザニアらしい普通のホテルでした。

7月17日(日)2日目
 朝から機材のチェックとパッキング、山登りの装備の準備、打合せと充実した一日を過ごしました。
若手も積極的に機材の取り扱いをマスターして前向きに参加していました。良いことです!
一緒に登るイギリス人や南ア人とも打ち解けて、仲良くやっています。イギリスからの機材が一つロストして、到着していない事を除けば、ほぼ順調です。

 こちらの気候はカラッとしており、気温も20度を超えるくらいで快適です。今日は、晴れていて汗ばむ感じでしたが酷暑の日本に比べたら比較にならないほど過ごしやすいです。
ただ、電力事情は、かなり悪化しており毎日停電があります。
今日も日中、数時間にわたって停電状態で発電機が無いと、とても生活出来ません。
本番では、完全に発電機運用が出来るよう既に大型の発電機を手配済みです。いよいよ明日から登山に入ります。
全員が無事に行けますように・・・


■キリマンジャロ通信2号
7月18日(月)登山1日目

 本日より登山開始。ディレイトしていたイギリスからの機材も昨晩、無事到着し、みんな揃って出発です。
スタート地点のマラングゲート(1847m)より、ジャングルの中をひたすら歩きます。機材や山用品を荷揚げするポーターは80人近くいて、相当の大所帯です。
ポーターは、一人15kg~20kg近い荷物を頭に載せて、すいすい自分のペースで登って行きます。本当にすごい体力です。

 天候は、曇っていて登山するには丁度良い気候です。4時間余りかけて最初の山小屋マンダラハット(2709m)に到着。
1日に1000m近く標高を上げました。チベットなどでは、1日500m程度しか上げないので山小屋の設定にそもそも無理があるそうです。夕食は、温かいスープにパスタ・ジャガイモなど思ったより、ちゃんとした物が食べられ、みんな満足でした。

 体調は、みんな良好で夕食後には、男同士で満天の星空を楽しみました。もちろん南十字星もよく見えました。
明かりが無いので夜は早めの消灯、21時前には、みんなグッスリです。残念ながらここの山小屋では、携帯が入らずメールを送る事が出来ませんでした。


7月19日(火)登山2日目
 夜半過ぎから雨が降り出し朝方まで雨でした。朝食をとって出発しましたが、小雨まじりの嫌な天気です。
1時間ほどで森林限界に達して周囲には木が無くなり、背の低い植物ばかりとなりました。更に1時間ほど進むと雲の上に出て太陽も見え急に暖かくなりました。標高も高いのであっという間に日焼けしそうです。

 間もなくマウェンジ峰が目の前に見えてきて、その先に雪を頂いたキリマンジャロが見えてきました。トップシーズンという事で毎日70人ほどの人が登頂しているため、道すがらすれ違う人も日本の山並みに多いです。山小屋も常に満員状態でした。
ひたすら歩き続け6時間ほど歩いたところで、本日の山小屋ホロンボハット(3720m)に到着。
今日も標高を1000m上げ、流石にこれだけ歩くと疲労が顔に出てしまいましたが、まだまだ皆元気です。
到着後、機材をチェックしたら発電機の一つが起動出来ないアクシデントがありました。多分、直らないでしょう・・・ポーターが落としたかも知れません。まあ、テストなので出来る事を出来るようにやるだけです。

 今日も夕食では、温かいスープが出て一杯のスープで幸せを味わいました。そして、夜空は溢れんばかりの星空で、みんな普段では興味を示さない星空に癒されて早めに就寝です。東京では、考えられないような健康的な生活をしています。娯楽が無いのが若者にはちょっと辛いようですが、西洋人の若い女性とすれ違うと、にわかに元気な挨拶をして多少なりとも元気を注入しているようでした。
明日は、高度順応でここから更に高度を上げトレーニングをしてからまた、この小屋へ戻ってきます。
マイクロテストを行うには、まだまだ時間がかかります・・・


■キリマンジャロ通信3号
7月20日(水)登山3日目

 本日は、高度順応で山頂への道を外れ全員でマドンナ中間点を目指します。3時間ほどの道のりで、標高4200mの中間点マドンナポイントに到着です。快晴の空の下、キリマンジャロが目の前にそびえ、それは圧巻な光景です。しかし登頂隊は、最後の急斜面を見て少し尻込みをしていました。

 マドンナチームは、明日からのマイクロテストに備えセッティングを行いました。この高度になると少し動いただけでも息切れがし、一つ一つの作業に時間がかかるようになりました。
登頂チームは、まだまだ余裕でポーターにスワヒリ語を習ったりコミュニケーションをとって楽しんでいました。我々中間点(マドンナ)チームも元気ですが若干、年のせいか息がハアハアいっています。イギリス人二人は、山に登った事が無い割には元気で南ア人に至っては、この高度でも美味しそうにタバコを吸っていました。

 午後に麓のモシの町のセッティングが終わったと連絡を受け初めてモシの町に向かってマイクロテストを行いました。モシ側が0.9mのパラボラを用意してくれたおかげで、こちらからは、100mwの出力で十分な回線マージンを確保できました。最初のテストとしては、良好です。

 登頂隊は、テスト後に我々と別れを告げ、昨日と同じホロンボハットに戻りました。マドンナチームは、今日はここで、キャンプです。日が暮れると急激に寒さが増し風も吹き始めダウンジャケットを着た状態で寝袋に入っています。多分0度近くまで下がっていると思われます。
携帯の電波もついにしょぼしょぼになり、まともに繋がりません。
風の吹き荒れる凍えるテントの中でこのメールを打っています。

 いよいよ、明日から登頂隊が登りながら途中で波を出しながらマイクロテストを始めます。なんとも長い道のりです・・・つづく

目指せ!NiTRoの一番星 (5章)

皆さんこんにちは!
田舎から上京して1年経ちました。入社2年目でカメラアシスタントをしています。! カメラマンをアシストする仕事の種類は、スタジオ・中継・ENG・・・色々あります。
僕は、主にENGのアシスタントを担当しています。

ENGとは、“Electronic News Gathering”(電子的ニュース取材)の略でニュースに限らず、テレビ番組全般の番組素材となる映像
音声を収集(取材)するシステムの事で特にロケ取材が多いです!

「どういう事をやるの?」まあ、簡単に言えば撮影現場でインタビュー中にマイクで音を録ったり対象者や対象物にライトをあてたり
移動中に機材を運んだりといった感じです。
他にも色々ありますが・・・

そして、カメラアシスタントの経験を経てカメラマン・音声・VEと進む道が分かれます~

実は最近、海外取材で韓国に1週間ほど行って参りました。

そう!この仕事は、国内だけでなく海外へも行けるのです!!
やっぱり異国の地でする仕事はその分緊張感も増しますが、終わった後の達成感がハンパないです。だって日本の代表として海外に行く訳ですから。

普段、日本にいても中々経験が出来ない事も海外では、色々経験が出来ます。もちろん、日本語を喋れない人とも一緒に仕事をする場合もあるわけですが、カタコトの英語とジェスチャーで何とか伝わるわけです。
仕事終わりの空き時間に現地の人とコミュニケーションをとってその国の言葉を少し覚えるのもいいですね~

アシスタントの時にしか出来ない事を色々経験し自分のキャリアとして刻みたいです!

明日もがんばります~!!

目指せ!NiTRoの一番星 (4章)

 今回のブログは九州から出てきて早2年、いまだに新宿駅構内で迷子になる入社3年目の僕が担当します。

 現在の業務内容は、野球やサッカーなどの生中継、ENGロケ(生放送ではなく、テープ収録での取材スタイル)、バラエティや音楽番組でのスタジオ業務など様々な現場でカメラアシスタント(CA)として働いています。
どの現場でもCAであることに変わりありませんが、求められる役割は現場によって全く違います。そのなかでも今回は、生中継についてお話ししていきたいと思います。

 生中継ではまず、現場で中継するための準備であるセッティングが重要になります。先月行われたゴルフ中継では、撮影したいカメラ位置まで、どのルートを通れば選手は勿論のことギャラリーや会場スタッフの方々に迷惑がかからないかをスタッフ全員で考えます<ルート選択>→<ケーブルの伏線>→<カメラの組み立て>というのがゴルフ場でのセッティングの流れです。

 本番中は、カメラマンが撮りたい場所へ移動できるようにケーブルをさばいて補助をする、まさにカメラマンをアシストする事が主な仕事です。良くサッカー中継でカメラマンの後ろに黒服を着て黒いケーブルの束を持っている人を見たことありませんか?
その人がカメラマンをアシストしている人です。
アシスト作業が遅れると準備が出来ていない時点で選手が来てしまい、“撮影出来なかった”なんて事にならない為にも重要な業務なんです。

 放送時間が終わると業務終了、とは行きません。セッティングで用意した機材を全部撤収して本当の終了です。
長い時には、放送終了して3時間後に現場離脱なんて事もありました。“誰よりも早く来て誰よりも遅く帰る”そんな大変な仕事ですがチームの一員として中継に参加し、全てやり終えた時の達成感は、他では味わえないものがあります。

 このような業務を行いながら現場の流れを覚えつつ、将来カメラマンになるための技術を学んでいるのが現状です。

 明日もスタジオで歌番組、黒い服着て最高のアシスト目指し頑張ります!

目指せ!NiTRoの一番星 (3章)

皆さん、おはようございます!
今回は入社2年目、CAとして修行中の僕がブログを担当いたします。“よろしく御願いします!”

CAというのは、いわゆる“客室乗務員”のことではなくてこの業界では、“カメラアシスタント”のことを指します。
カメラマン志望で入社した僕も、今はカメラアシスタントとし日々勉強させてもらっているわけなのです。

CAの仕事は、番組内容や収録スタイルの違いでけっこう色々な事があります。ここで全部を紹介すると、後でブログを担当する皆がネタに困ってしまうので今回は、最近、僕がおこなっているドラマのスタジオ業務について紹介させてもらいます。

ドラマのスタジオでは、複数台のカメラを使って撮影をおこなって
いるのですが、撮影するシーンごとにカメラ位置を移動させたりする事がCAの主な仕事のひとつです。

『なんだ、簡単そうじゃン』と思うかも知れませんが、これを正確かつ迅速におこなうのは、意外と難しかったりします。

ドライリハーサル(カメラを使用せずに役者さんの演技を見て動きを確認するリハーサル)で、よく動きを確認して自分なりにそれぞれのカメラ位置を考えてみる事が、とても大切なのです。

カメラマンがスムーズに撮影出来る環境を作るのも大切なCAの仕事です。カメラマンの動きを良く見て、次の行動を予測する事や冷静に周りの状況を見るための広い視野を持つことが必要です。

因みに僕は、まだまだ新米で現場のスピードについていけなくなりそうな時がありますが、たまには上手く出来ることもあり、汗かき恥じかきしながらも、とてもやりがいを感じています!

ドラマの現場の醍醐味は、スタッフとキャストが約3ヶ月間ひとつの“チーム”となって1シーン1カット事の画を丁重に積み重ねてひとつの作品を作り上げる事だと思っています。
チームの一員である自覚を持って、楽しんで仕事に取り組み日々の経験を大切にして自分も1日も早く、一人前になれればと思いす。

目指せ!NiTRoの一番星 (2章)

おはようございます!

どこの世界でも、社会に出たら挨拶が基本ですよね?
これは良く聞く話ですが、この業界は少し違います。

朝5時だろうと、昼の12時だろうと、夜の10時だろうと人と会った時の挨拶は、おはようございます!

私が会社に入って最初に驚いた事は、この挨拶でした。
最近では、この癖がついてしまい、昨夜も近所の人に挨拶した時
『おはようございます』と、つい言ってしまい恥ずかしかったです。(笑)

さて、音声1年目の私は、今、スタジオでの収録番組や生放送番組で研修をさせていただいており、緊張と興奮の日々を過ごしています。セット内にマイクを設置したり演者さんのマイクを仕込んだり長い竿にマイクを付けて直接音を拾いに行ったり・・・
マイクの向け方ひとつで、録れる音が変わってしまうので先輩に教えていただきながら“いい音”が録れるようにマイクを向けます。

自分がセットしたマイクが旨く音を拾えているかなぁ?
演者さんに仕込んだマイクが取れて落ちてしまったらどうしよう?
“いい音”録れているのだろうか?

本場中は、そういった不安でいっぱいです。

でも、無事本番が終わると『自分がこの人の声を録ったんだ!』
という達成感でいっぱいになります。
もちろん、毎回反省する事もあり次回は、その反省点を活かして
“こうしよう!”と日々の目標を立て成長し、まだまだ分らない事だらけですが、早く先輩方のように一人前の音声になりたいと思っている今日この頃です。

明日の仕事は、生放送、しかも歌があるそうです。歌は、音声の腕の見せ所です!
先輩の腕をしっかりと見て、勉強してこようと思います!

目指せ!NiTRoの一番星 (1章)

皆さん初めまして!

NiTRoブログ、記念すべき第一回目ということで、手始めに自分の業務について書いていきましょう。

自分は、中学の時にある番組を見て、テレビカメラマンに憧れ、そこからずっとカメラマンを目指していました。しかし自分は文系・・・カメラマンは技術職と言うこともあり、就活では、なかなか採用条件に合わず諦めかけていました。しかしそこで見た、NiTRoのHPにはなんと「学部、学科の制限はありません」との表記があるではないですか!速攻エントリーしたことは、今でも忘れません。

自分は、入社4年目ですが、映像担当(カメラマン)に配属されてまもなく2年が経とうとしています。カメラマンと言っても、中継、報道、取材カメラマンなど色んな担当があるのですが、自分は主にスタジオカメラを担当しています。

通常スタジオ収録で使用されるカメラは5~6台で、各カメラの大まかな役割は決まっていますが、状況によっては、役割も変わり臨機に対応しなければならないこと出てきます。カメラマンなりたてのころは、スタジオで予期せぬ展開が発生すると、何を撮っていいのか分からず、横に先生役でいたカメラの師匠によく叫ばれていました・・・(笑)。

 しかし、まもなく2年が経とうとしています。カメラ研修期間も終わり、一人前のカメラマンとして番組収録に臨んでいるわけですが、当然課題だらけです。収録中は常にその時に必要な画、またその時にしか撮れない画を瞬時に判断して撮りに行くことが求められます。まだまだ力不足ですが、思い切ってその画を撮りに行き、自分のカメラにタリーがついた時の喜び。そして、たま~に頂く先輩からのお褒めの言葉は、何事にも代え難い喜びと自信につながります。
もちろん、まだまだミスをして叱られることが多いのですが、正直、入社4年目で今が一番楽しい時期です。
 明日はトーク番組の収録です。ただ撮るのではなく、演者さんの魅了を引き出せるようなカメラワークを目指し、収録に臨みたいと思います。

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