おはようございます。
私は、入社十数年目で、ポスプロ技術センターメディア技術部に所属しています。
今回は、11月中旬に香川県にて開催された「エリエールレディスオープン」の
ゴルフ中継・ノンリニア編集業務に関して書かせて頂きます。
ゴルフ中継に関する仕事ですが、私達が仕事をするのはゴルフ場ではなく、
西日本放送本社での作業になります。
放送の流れをごくごく簡単に書きますと…
①ゴルフ場で様々なホールの映像や音声などを切り替え、伝送する。
↓
②西日本放送本社でその電波を受け、収録・編集を行う。
↓
③映像や音声に手を加えて放送できる状態にする。
↓
④マスターから送信され、ご家庭などのテレビで見られる。
今回、私が担当させて頂いたのは、この中の②の部分の編集になります。
編集というと、一般的に想像されるのは、バラエティー番組などで良く見られる、
インパクトのある映像効果やスーパーなどを付ける作業ではないでしょうか?
しかし、ゴルフ中継のノンリニア編集というのは、そんなに難しい事はしません。
正確には、そんな時間がありません。
目指すのは、出来るだけシンプルに速く、そして確実に作業を行う事です。
ディレクターの意図を感じ、放送枠内に良いシーンを詰め込めるように編集していきます。
凄く簡単に書いてしまった①の部分には、100人程度の人が関わっています。
雨風に耐えながら早朝から仕事をしている人がたくさんいます。
もちろん、さらに前段階にもたくさんの人達が係わり、
ちょっと生々しい話しですが、たくさんのお金も動いています。
自分が大きなミスをすれば、全てが台無しになります。
そんなプレッシャーの中で、時間に追われ編集を行なっています。
想定してはいるものの、プレイオフになりプレー時間が延びると、
さらに痺れる作業になります。
さて、話を今回の放送に戻しますが、土曜日は大雨で一時中断してプレーが遅くなり、
日曜日もプレイオフでプレーの終了が遅くなるなど、
私達の役割として見れば、想定される範囲の悪いパターンでした。
放送時間が迫る中、使い所が決まらず編集を開始できない状態に、
徐々に焦りが大きくなっていきます。
やっとプレーが全て終わり、方針が決ったので編集開始です。
ノンリニア編集なので、編集が始まれば出来上がるまでは早いもので、
なんとか放送開始の数十分前に番組の冒頭部分が出来上がりました。
その後も、番組の中盤から後半部分の編集を進め、なんとか間に合わせる事が出来ました。
このような状況の中でも、ちゃんとした編集ができたので、達成感はより大きいです。
そして、全てが終わった後の打ち上げでは、
達成感や安心感、心地良い疲れの中で飲むビールは、最高でした。
もちろん締めは、美味しいうどんを頂きました。